平沢大河(ひらさわ たいが、1997年12月24日-)とは、宮城県出身のプロ野球選手(内野手)である。現在は千葉ロッテマリーンズに所属。
千葉ロッテマリーンズ #13 | |
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平沢大河 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 宮城県多賀城市 |
生年月日 | 1997年12月24日 |
身長 体重 |
176cm 76kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 遊撃手 |
プロ入り | 2015年ドラフト1位 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
広角に打てる打撃が特徴。野村克也からはスイングスピードが早く、欠点がないのが欠点と評される。
仙台育英高校では1年夏にチームは甲子園に出場したが、ベンチ入りはならなかった。1年秋からレギュラーを獲得。2年春は6試合で3本塁打12打点と活躍し、東北大会ベスト8進出に貢献。3年に主将となる。夏は打率.240だったが、3本塁打6打点をマークし、準優勝に貢献した。その後はU18ワールドカップの日本代表に選出され、国際大会を経験。優勝はならなかったが、10打点の活躍でベストナインに選ばれた。なおこの頃には木製バットで対応している。高校通算22本塁打。
2015年ドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスと千葉ロッテマリーンズの競合の結果、ロッテが交渉権を獲得。11月27日に契約した。背番号は13。
2016年は石垣島キャンプからルーキーで唯一一軍に帯同するがオープン戦で結果を残せず二軍降格となる。5月11日に一軍登録されるとその日の福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初出場。5月14日の楽天イーグルス戦でプロ初スタメンに抜擢されるもノーヒットのまま二軍再調整となる。7月30日に再度一軍昇格。8月17日、地元仙台にて行われた楽天イーグルス戦にて24打席目にしてプロ初安打をマーク。すると波に乗ったのか以降6試合連続安打、3試合連続タイムリーと活躍。プロの投手に順応を見せていたが9月1日に登録抹消。数日前より発熱が続いており、熱が下がる見込みがなかったためであった。
2017年は鈴木大地の二塁コンバートで空いた遊撃手のポジションの座を競って、開幕を初めて一軍で迎える。9月16日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(Koboパーク宮城)でプロ初ホームランを記録した。
(2017年終了時点)
年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 | ロッテ | 23 | 53 | 47 | 3 | 7 | 2 | 1 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 | 18 | 1 | .149 | .216 |
2017年 | 50 | 129 | 119 | 9 | 21 | 2 | 1 | 1 | 3 | 1 | 3 | 0 | 6 | 1 | 40 | 1 | .176 | .222 | |
NPB:2年 | 73 | 182 | 166 | 12 | 28 | 4 | 2 | 1 | 6 | 1 | 5 | 0 | 10 | 1 | 58 | 2 | .169 | .220 |
年度 | 球団 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年 | ロッテ | 二塁手 | 4 | 6 | 5 | 1 | 2 | .917 |
遊撃手 | 19 | 28 | 38 | 1 | 6 | .985 | ||
2017年 | 遊撃手 | 48 | 59 | 101 | 9 | 27 | .947 | |
通算 | 二塁手 | 4 | 6 | 5 | 1 | 2 | .917 | |
遊撃手 | 67 | 87 | 139 | 10 | 33 | .957 |
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最終更新:2024/05/21(火) 22:00
最終更新:2024/05/21(火) 22:00
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