津久井教生(つくい きょうせい)とは、日本の男性声優である。
本名は、津久井教生(つくい のりお)
良家の御曹司(本人曰く、いいとこのボンボン)として生まれ、彼が得意とする早口言葉も9歳の頃に祖父に教わったものと語っている。
明るく正義感の強いキャラから、陰のある敵役まで幅広い演技をこなすが、ニャンちゅうなど、動物役を演じることも多い。 『スーパー戦隊シリーズ』では宇宙人と電話の役を二度、ワニの役を三度演じている
昔は役者だけでは食べていけないという不安があったのか、調理師免許を取得し自分の店を開いていた事があったが、店によく通う役者仲間が勘定を払わず、この事に頭にきた津久井は開業してから3年で店を畳んでしまったらしい。
霊感が強いらしく様々な心霊体験をしており、その体験談が朝日ソノラマ『ほんとにあった怖い話』で度々漫画化されている。
2019年10月、筋萎縮性側索硬化症 (ALS)に侵されていることを公表。ただ降板した役はあるものの一部は抜き録り(別で1人だけ収録するアフレコ)などで調整しながら続けているという [1] [2]。しかし2022年11月18日、30年務めたニャンちゅう役を翌年4月より羽多野渉に交代することが発表された。
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最終更新:2024/05/04(土) 06:00
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