第二代野見宿禰

第二代野見宿禰とは、『バキ道』の登場キャラクターである。

概要

身長：210cm強
体重：250kg強
バックボーン：古代相撲

日本最古の公式徒手試合の勝者・野見宿禰の子孫でその中で唯一宿禰の名を継ぐことが許されたサラブレッド。

石炭をダイヤモンドに変える天文学的な握力の持ち主。

『バキ道』におけるキービジュアル兼ラスボス候補。

パワーだけなら最強クラスだと思われ事実オリバや零鵬などのパワーキャラに対しては何もさせず力だけで屈服させている。しかし、刃牙などアジリティの優れた相手には通用しない場面もあり実力的に評価に困るキャラクターでもある。

勇次郎を呼び出すよう命じておきながら名前くらいしか知らなかったりと山にこもっていた影響か情報弱者の気も。

物腰は穏やかで口調にも気品を感じるが、ファンを即お持ち帰りをするなど色を好む傾向も見せている。

以前は色白だったが他の力士と区別するためか急に黒くなった。

語られてきた過去と技が少ない、勇次郎にビビりまくる、そもそももう刃牙に翻弄されているなどの理由から感情移入しにくい&期待値は低く、今のところ不快感はないが魅力もないという元も子もない感想を抱く読者が多い。

勇次郎と立ち合い、「仕切り直し」を経ても人気キャラへの昇格は叶わなかったが、ジャック・ハンマーとの一戦は久々の名勝負だったと評価が高い。

技

骨掴み

その天文学的な握力で相手の体自体を廻しに見立てるという正に力技。

イメージトレーニング

刃牙と同じく想像上の相手と稽古を取れる。

関連項目

• 相撲
• バキ道