『航空宇宙軍史』とは、谷甲州によるハードSF著作群である。
航空宇宙軍の発足から、木星や土星の衛星国家による「外惑星連合」との二度にわたる争い(外惑星動乱)、汎銀河連合との恒星間戦争に至るまでの人類文明史を描いたハードSF小説である。
ハヤカワ文庫から刊行されているが、現在は『終わりなき索敵』と『惑星CB-8越冬隊』を除いて絶版になっている。
『惑星CB-8越冬隊』
『仮装巡洋艦バシリスク』
『星の墓標』
『カリスト―開戦前夜』
『火星鉄道一九』
『エリヌス―戒厳令』
『タナトス戦闘団』
『巡洋艦サラマンダー』
『最後の戦闘航海』
『終わりなき索敵』
なお、『惑星CB-8越冬隊』は遠未来が舞台であり、シリーズ名の由来ともなっている航空宇宙軍が直接登場することはない。
基本的に刊行順が推奨されるが、前述の『惑星CB-8越冬隊』のみ時代がかなり離れているので後回しにしてもそれほど問題はない。
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最終更新:2025/12/15(月) 13:00
最終更新:2025/12/15(月) 12:00
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