2018年の第17回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品。
人を平然と殺せるサイコパスがマスクを被った連続殺人鬼に襲われ、自分も知らなかった体の秘密と過去、そして無くしていた人間性と向き合っていく。
倉井眉介曰く、海外ドラマの『デクスター』に触発されて書いた作品で、『デクスター』の第8シーズンで感じた不満点などを自分なりに再解釈し、主人公の設定などに組み込んでいる。
2023年12月1日に、監督に三池崇史、主演に亀梨和也を据えた映画が公開された。
2000年2月6日、東間夫婦の住む館から、とある実験を施された4人の児童が保護され、裏庭からは15体の小さな遺体が発見された。
それから26年後、高級マンションの地下駐車場でレインコートに異形のマスクを被った謎の男に襲われたサイコパスの二宮彰は、すぐさま復讐を誓うも、負傷したことで彼の中の何かが壊れ、変貌してゆく。
一方そのころ、頭部を斧で叩き割って脳を持ち去る猟奇事件が世間を騒がしていた。
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最終更新:2025/12/06(土) 02:00
最終更新:2025/12/06(土) 01:00
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