ピスピース!ウマ娘宣伝担当(自称)ゴールドシップぞよ!
ゴルシちゃん的ウマ娘最新ニュースはこれだっ!
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『ウマ娘 プリティーダービー』 とは、Cygamesによる競走馬擬人化タイトルである。
公式では、アンダーバーを含まない『ウマ娘プリティーダービー』タグが多く用いられる。
また、アニメ・ゲーム等総合プロジェクトタイトルとして『UMAMUSUMEPROJECT』タグも存在する。
ウマの耳と尻尾を持ち、超人的な走力を持つ、人間とはちょっと変わった種族「ウマ娘」が存在する世界。国民的スポーツ・エンターテイメントであるレースバトル「トゥインクル・シリーズ」へのデビューを目指し、「トレセン学園」で日々レッスンを送る彼女たちの物語を描く。
2021年現在、アニメやゲーム、コミカライズなど様々な媒体で展開されているCygamesの一大クロスメディアプロジェクトに成長。本作の関連商品で得た収益の一部はNPO法人の引退馬協会などをはじめとした団体に寄付されており、競技生活から去った引退馬などの生活支援に用いられている。
『ウマ娘』。彼女たちは、走るために生まれてきた。
ときに数奇で、ときに輝かしい歴史を持つ別世界の名前と
共に生まれ、その魂を受け継いで走る――。
それが、彼女たちの運命。この世界に生きるウマ娘の未来のレース結果は、
まだ誰にもわからない。
彼女たちは走り続ける。
瞳の先にあるゴールだけを目指してーー。
実在の競走馬達を美少女化したキャラクター。
デザインには主にモチーフとなった馬およびその勝負服などが取り入れられている。たとえば、髪の色は一部を除いて馬の毛色に準じているし、馬の顔にある色違いの部分(「星」など様々な呼称がある)を模したメッシュが入っているウマ娘がしばしばいる。
ウマ娘は全て女性であり、モチーフ馬が牡馬であろうが女性である(一応、モチーフが牡馬だと耳飾りが右耳に、牝馬だと左耳にある、というメタ的な区別がされている)。
彼女たちの生きる世界には、我々がよく知る「ウマ」という生き物が存在しない。「馬」という漢字はウマ娘の象形であるため、「」のように点の部分が二つになっている。また、現在ではそもそも「馬」を含む言葉が「ウマ娘」に倣って「バ身」「バ道」のようにカタカナで表記されるのが一般的になっている(「有馬記念」など、例外的に残っている場合もある)。ちなみに、「駅」「駿」などの馬偏に使われている点は基本的にそのままになっている。これは江戸時代のある歌人が「ウマ娘の足はとても早くて4本に見える」のになぞらえて4つの点をつけたためという説明がされている(Twinkle WEB vol.23参照)。
単なるヒトとは異なる存在であり、制作サイドの発言によれば「エルフみたいなもの」とのこと[1]。ヒトとの違いとして、我々の世界で言うウマの耳と尻尾を持ち(いわゆるヒト耳はない)、時速60km以上の速さで走れる脚力をはじめ身体能力が高い。種族全体で容姿端麗な者が多いらしく、アイドル的な存在になっている。馬並みの速度で最長3600mのコースを駆け抜ける美少女たち、夢の大舞台に挑むまでの鍛錬やドラマなどの描写を見て、90年代後半から展開された『バトルアスリーテス 大運動会』を連想した世代もいるのではなかろうか。
彼女たちは上記にもある通り、我々の世界の競走馬の名前を名乗る。ただし、作中世界でこれがどう認識され、どのような過程で名付けられているかといったことについては描写がない。
ゲームの用語集では「別の世界の名前を持って生まれてくるとも言われている」と表現されている。
特に区別する場合はヒトだけを「人間」と呼ぶが、作中においては「人種」程度の認識であり、人間社会で当たり前に共存している。ただしスポーツの分野では勝負にならないためヒトとはカテゴリー分けがされる。
ウマ娘はウマ娘の母親から産まれる。女性しかいない彼女たちがどうやって子供を作るのかについては具体的な言及を控えられているが、ウマ娘にも「父親」という概念はあり、ヒトの男性とウマ娘の結婚は一般的である。
日本だけではなく世界中に存在しており、作中世界にはウマ娘が結構な数で存在しているらしい。作中では主にレースで活躍するためにトレセン学園で頑張っているウマ娘の姿が描かれているが、そういった道に進まずに普通にOLになっているウマ娘もいるとのこと[2]。
「遠い昔から人類と共存してきた」とのこと[3]だが、具体的にどのくらい昔からなのかは明言されていない。
太字で大百科マークの付くものは、個別記事のあるキャラクター。
2016年8月21日に行われた「CygamesNEXT 2016」にて正式告知された段階での登場キャラクターは18人。
2017年3月25日に行われた「AnimeJapan 2017」にてキャンペーン企画「ウマ娘キャラクター名前予想クイズ」が告知された。告知時に2頭、以後毎週金曜日に公式サイト更新で3頭ずつ、キャラクタービジュアルとサンプルボイスが公開され、それらと一言のヒントをもとにキャラクター名(モチーフ)と担当声優を予想するという企画。正解は2017年7月1日に行われたスタートアップイベント「Special Weekend!」にて発表。全41人が追加され参加キャラクターは合計59人に。
アニメ化に際してスペシャルウィークの世代(1998年クラシック世代)を中心とした物語には不可欠としてキングヘイローが追加され、総勢60人となった。また、アニメ2話でミスターシービー も実名で登場しているが、ポータルサイトのキャラクター一覧には2021年まで追加されなかった。
2020年12月19日の「ぱかライブTV Vol.2」で久々に新キャラ追加が発表され(マチカネタンホイザ、イクノディクタス、ツインターボ)、キャラクター一覧に追加された(後述)。それ以降も順次キャラが追加されていき、2021年2月23日の「ぱかライブTV Vol.4」を経て、2021年4月8日時点でキャラクター一覧に掲載したウマ娘は合計72名(最新の追加はキタサンブラックとサトノダイヤモンド)。
ゲームサービス開始(2021年2月24日)時点で公式サイトに掲載済みのウマ娘・72名(「トレセン学園関係者」欄に掲載されたハッピーミーク・ビターグラッセ・リトルココンを除く)のうち、いわゆる「シンデレラグレイ」実名組の4名が担当声優未発表だった。この4名のうち、2021年4月26日のガチャ更新でサクラチヨノオーとヤエノムテキ、同年7月11日のイベント「Twinkle Holiday」にてメジロアルダン、そして同年10月19日の「ぱかライブTV Vol.10」にてシリウスシンボリの担当声優が発表された。これで、実名組の全ウマ娘が発表されたことになる。
2021年11月11日に配信された「そこそこぱかライブTV Vol.6」の中で「同月下旬追加予定のストーリーにて新規ウマ娘を追加する」と予告され、同月18日に公式サイトの「キャラクター>ウマ娘」の一覧に、73人目のウマ娘を「???」とバ名を伏せて掲載。翌19日にバ名「メジロブライト」とキャラクタービジュアル、担当声優が公開され、メジロドーベルのウマ娘・育成ストーリーに登場する形でゲーム実装にされた。
2022年1月27日に配信された「ぱかライブTV Vol.13」の中で、74人目のウマ娘・ナリタトップロードの追加決定が発表され、担当声優も公開された。翌2月16日、アドマイヤベガの育成ストーリーに登場する形でゲーム実装にされた。
2022年2月22日に配信された「ぱかライブTV Vol.14」の中で、サクラローレル・ヤマニンゼファー・アストンマーチャン、ウマ娘2名(バ名未発表)の5名が発表され、公式サイトに掲載された(計79名)。
2022年3月6日に開催されたウマ娘4thイベント・東京公演DAY2にてウマ娘1名(バ名未発表)のビジュアルを公開。同月18日にバ名「ツルマルツヨシ」と担当声優が公開された(計80名)。
2022年4月11日、ニシノフラワーの育成ストーリーに登場する形でヤマニンゼファーをがゲームに実装され、担当声優が公開された。
2022年5月4日に開催された4thイベント「SPECIAL DREAMERS!!」横浜公演DAY1の中で、コパノリッキーのビジュアルが公開された。翌5日に開催されたDAY2公演の中で、シンボリクリスエス・タニノギムレットの2名が公開され、担当声優も公開された。この時点で公開済みのウマ娘は計83名(バ名未公開の2名含む)。
2022年7月20日に公開されたアプリ版メインストーリー第1部最終章・後編のイベントスチルで謎の新規ウマ娘が登場、その後27日に配信された「ぱかライブTV Vol.19」にてこのウマ娘がデアリングタクトであることが公開された。現役競走馬のウマ娘化は初。また他にも同配信にてホッコータルマエとワンダーアキュートの追加、またこの2名とコパノリッキー、サクラローレルの担当声優が公開された(計86名)。
2022年8月21日に配信された「ぱかライブTV Vol.20」にてダイイチルビー、ケイエスミラクルの追加が発表、またこの2名とアストンマーチャンの担当声優が公開された(計88名)。
2022年11月5日に開催された4thイベント「SPECIAL DREAMERS!!」EXTRA STAGE DAY1にて、アニバーサリーから8か月以上名称未公表となっていた2名がサトノクラウン・シュヴァルグランであることが改めて発表され、またアプリ内で名前のみ出ていたメジロラモーヌが正式発表された(計89名)。
2023年2月22日に配信された「ぱかライブTV Vol.26」にてカツラギエース、ジャングルポケット、ネオユニヴァース、ヒシミラクル、タップダンスシチーの追加が発表、またカツラギエース、ジャングルポケット、メジロラモーヌの担当声優が公開された(計94名)。
2023年8月22日に配信された「ぱかライブTV Vol.32」で公開されたアニメ3期PVで突然サウンズオブアースの登場シーンが入り、直後に新規ウマ娘として情報が発表された(計95名)。
2023年9月16日に開催された5thイベント「GO BEYOND -GAZE-」DAY1でデアリングタクトの声優が発表され、翌17日のDAY2で新規ウマ娘としてノースフライトが発表された(計96名)。
2023年10月5日(4日深夜)に放送開始したアニメ3期第1話にてドゥラメンテが登場。放送直後に総合公式サイトにも情報が掲載された(計97名)。
また、第2話OP以降シュヴァルグランの姉妹らしき2人がたびたび登場していたが、2023年11月16日(15日深夜)放送のアニメ3期第7話でこの2人がヴィルシーナとヴィブロスと確定した。(計99名)
2023年11月20日の0時ちょうどに漫画『ウマ娘プリティーダービー スターブロッサム』第16話が公開され、サムソンビッグが初登場。公開と同時にポータルサイトにも追加された。(計100名)
アニメ3期の第1話から登場していたが名前は伏せられていた「チームカノープス」の新メンバーは2023日11月20日の12話公開前にサポートカード実装とともにロイスアンドロイスと発表された。(計101名)
2024年2月4日の5thイベント「GO BEYOND -YELL-」のDay 2にてメインストーリー第2部に登場するウマ娘として「ラインクラフト」「シーザリオ」「エアメサイア」「デアリングハート」の4人が発表された。(計105名)
2024年2月22日にアプリ3周年を控えて配信された「ぱかライブTV Vol.38」にて「フリオーソ」「トランセンド」「エスポワールシチー」「ダンツフレーム」「ノーリーズン」「スティルインラブ」「オルフェーヴル」「ジェンティルドンナ」「ウインバリアシオン」の9人が発表された。(計114名)
2024年6月24日に新育成シナリオ実装を控えて配信された「ぱかライブTV Vol.42」にて「ドリームジャーニー」「ブエナビスタ」「ビリーヴ」「カルストンライトオ」「デュランダル」の5人が発表された。(計119名)
2021年8月12日に配信された「ぱかライブTV vol.8」の中で、同年8月末追加予定の新育成シナリオ「アオハル杯~輝け、チームの絆~」の続報として、新規ウマ娘2名(ビターグラッセ・リトルココン)と担当声優が発表された。両名ともゲーム実装時点では育成不可。
2022年5月4日に開催された4thイベント横浜公演DAY1の中で、赤坂美聡・細江純子の実装予定が発表された。
2023年2月22日に配信された「ぱかライブTV vol.26」の中で、新育成シナリオ「グランドマスターズ ―継ぐ者達へ―」の続報として、新規ウマ娘3名(ダーレーアラビアン、ゴドルフィンバルブ、バイアリーターク)と担当声優が発表された。3名ともゲーム実装時点では育成不可。
2023年8月22日に配信された「ぱかライブTV Vol.32」の中で、新育成シナリオ「Reach for the stars プロジェクトL' Arc」の続報として新規キャラ3名(佐岳メイ、ヴェニュスパーク、リガントーナ)と担当声優が発表された。
2024年2月4日に配信された「ぱかライブTV Vol.38」の中で、新育成シナリオ「U.A.F. Redy Go! ~アスリートのキラメキ~」の続報として新規キャラ2名(ソノンエルフィー、都留岐涼花)と担当声優が発表された。
スマートフォンゲームアプリ版が2018年冬サービスイン予定だったがクオリティ向上のため延期。その後も事前登録受付中のままだったが、2020年12月19日に配信された特番の中で「2021年2月24日リリース決定」と発表された。
2021年2月10日にApp Store・Google Playにて事前登録、同月22日に事前ダウンロードが開始され、発表通り同月24日にサービスが開始された。
アプリ版に加え、PC版はDMM GAMES(2021年3月10日~)、Google Play Games(2023年4月19日~)にて配信中。PC版とアプリ版はアカウント連携が可能。
2021年10月2日の東京ゲームショウ2021内にて行われた「日本ゲーム大賞」において、一般投票を経てデザイン・プログラミング・映像・サウンド・シナリオの各所の審査において高い評価を得られ、年間作品部門の「優秀賞」を授賞した。
「トレーナー」としてウマ娘達の育成にあたることとなる育成シミュレーションゲーム。
共通シナリオと各ウマ娘毎に育成シナリオが存在し、育成シナリオ終了時のウマ娘が殿堂入りとしてレースに参加させられる他、次の育成シナリオプレイ時の因子を継承させることが出来る。
最大のメインコンテンツであり、ターン制毎に育成メニューを決めていくことで、ステータスを伸ばし、最終的に3年間の育成期間を完了するというもの。
いわゆる『実況パワフルプロ野球』や『ときめきメモリアル』、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』をイメージすれば概ね間違いはないだろう。
高いステータスで育成が完了できれば対人戦やシナリオやイベントでのNPC戦を盤石に勝つことができる他、優秀な「因子」で次の育成の足掛かりになる。
一方、育成シナリオの中に設定された目標をクリアできない場合、その場でゲームオーバー(育成終了) であり、中にはそのウマ娘の適性に合わないアウェーでの優勝などが目標設定されていることもあってか、知識・経験、そして少しの運が必要なシビアで奥深いゲーム性はゲーマーを惹きつけることとなった。
それだけに、プレイを志すうえで基礎知識は入れておくことをお勧めする。
ちなみに、編者は下調べ無しで体当たりした結果、「ウマ娘を育成するための因子を持ったウマ娘を育てられない」ということになりました。はじめたてのロックマンかな?
ウマ娘の育成を始める前にプレイヤーは育成シナリオを選ぶ必要がある。シナリオごとにゲーム性が若干異なり、難易度やステータスの伸ばし方が大きく異なる。そのため、各シナリオの特徴を知って自分に合ったシナリオ選択が重要である。現在、実装もしくは予定されている育成シナリオは以下の通り。
ゲームの基本となるバニラ版。初心者の育成や短時間の周回に適している。育成ウマ娘のすべての目標を達成すると全3戦の「URAファイナルズ」に挑戦できる。これを全勝して優勝すると真エンディングとなる。
「URAファイナルズ」に加え、育成ウマ娘・サポートカードのウマ娘・シナリオに登場するウマ娘でチームを編成し、半年ごとにアオハル杯を戦う。シニア級12月後半のアオハル杯で理事長代理率いるチーム「ファースト」と対戦することになる。また、チームメンバーと共に「アオハル特訓」を行って自分と他のメンバーのステータスを上げることができる。さらに、アオハル特訓を繰り返すと「アオハル魂爆発」を発生させることができる。これによりステータスが大幅に上昇し、スキルのヒントも取得できる。
因子周回に適している高難度シナリオ。「URAファイナルズ」の代わりに「トゥインクルスタークライマックス」が開催される。全3戦なのは同じだが、3戦とも同コース・同距離・同条件で開催され、総合ポイントで優勝が決まる(必ずしも3連勝しなくてもよい)という違いがある。また、育成ウマ娘に固有の目標はなく、各年の終わりまでにレースに出走して一定のポイントを獲得するだけでよい。加えて、レースに入着するとショップコインを獲得し、育成に役立つアイテムを購入することができる。
「アオハル杯」の代わりに「告知ライブ」を行う。告知ライブを成功させるにはトレーニングで得られるポイントをレッスンで消費し、楽曲を一定数習得する必要がある。レッスンでは楽曲習得の他にステータス上昇・スキルヒント取得などの効果が得られる。シニア級12月後半にはグランドライブが開催される。
2023年2月24日実装の新シナリオ。アーケードゲーム「StarHorse4」とコラボしたものであると発表された。
1年ごとに開催される「GROW UP RACE」「WBC」「SWBC」をクリアした上で、「URAファイナルズ」に代わる「グランドマスターズ」を目指すシナリオとなる。
トレーニング等を実施すると貰える「叡智の欠片」を集め、変換して手に入る「三女神の叡智」を手に入れて友情トレーニング発動・トレーニングLV5・ヒントスキル発動など三女神に応じたパワーアップが可能。
GUP・WBC・SWBC・GMはスタホ同様、杉本清が実況する。
2023年8月24日実装の新シナリオ。最終目標はシニア級秋の凱旋門賞となる。適性外のウマ娘でも育成期間限定で適正を上げることができる。
2024年2月25日実装の新シナリオ。U.A.F.のテスト大会(ジュニア級年末)・予選大会(半年ごと)・決勝大会(シニア級年末)での優勝を目指すことが目標となる。本シナリオでは従来の5種類のトレーニングに代わって15種の競技トレーニングが登場する。競技トレーニングのレベルを上げることでウマ娘が成長しやすくなるほか、目標である大会優勝に近づく。
2024年6月26日実装の新育成シナリオ。育成シナリオとしては初めてステータス上限にマイナス補正(スタミナ-200)がかかっている。スタミナが上げにくいという性質上、短距離やマイルの育成向きである。また、これまで秋川理事長はゲームリリース以来サポートカードの実装がなかったが、シナリオ実装に合わせて友人サポカが登場した。
育成では練習で得られる野菜を消費することでバフや体力回付などの効果が得られる料理を作るのが基本。ウマ娘固有の育成目標に加えて、料理することで得られるお料理ポイントを一定まで貯める目標も追加される。
現実にも存在する競馬場(レース場)を舞台に、ウマ娘が短距離走のような力強いフォームで走り抜ける様がモバイル端末で表現されている。また、BGMは勿論、実際の競馬さながらの実況もまた死闘を盛り上げる。悪天候時はしっかり勝負服が濡れる表現があり、そこでダートを走れば顔も汚れるなど、キャラクターの表現については徹底的なこだわりが感じられる。
余談だが、「競馬場攻略にJRA公式の競馬場見取り図での下見」が推奨されたりも。
基本的にプレイヤーは操作することはできず、マスクデータも多いが、概ね育成した能力に準じつつも多少の運が絡む結果が待っているため、よほどステータスで格段に差をつけていなければ現実の競馬よろしく最後まで気が抜けない。後述のレジェンドレースでレジェンドのはずの対戦相手が2桁着に大沈没……などという微笑ましい展開もある。
育成目標であるレースでの規定順位を満たせなかった場合、『目覚まし時計』か課金アイテムでシナリオ合計3回(育成シナリオ「Make a new tarck!!」では5回まで)までレースを夢オチリセットすることが出来る。
逆に、順位圏内であった場合、1位でなくてもリセット不可能。
2021年3月のサービスイン時点ではコースはJRA10場と大井競馬場の芝・ダートコースが実装されていた。
レーシングプログラムは2020年のJRAレーシングプログラムをデフォルメした形で収録。加えて、大井競馬場ではダートグレード競走のうちGI・JpnIの「帝王賞」「ジャパンダートダービー」「東京大賞典」「JBCクラシック」「JBCレディスクラシック」「JBCスプリント」が行われる。基本的には全てのレース名が会社名なども含め完全再現されている(例のファンファーレは再現されないが「名鉄杯」もある)が、「2歳」→「ジュニア」、「牝馬」→「ウマ娘」など、そのままだと不自然すぎる言葉は置き換えられている。
例外として、「弥生賞」は2020年開催より名称が「弥生賞ディープインパクト記念」に変更されているが、旧称のまま収録されているほか、「日本テレビ杯」が「さざんかテレビ杯」、「読売マイラーズカップ」が「マイラーズカップ」として実装されている(共同通信杯や神戸新聞杯などはそのままの名称で実装されている)。また、ゲームリリース時点で格付けのなかった重賞である「葵ステークス」はGIIIの扱いであった(実際の競争は2022年からGIIIとなった)。
育成ウマ娘の増加に伴い「ダートグレード競走」の不足が実用面(ダートウマ娘のレース選択幅が狭すぎる)、ストーリー面(アグネスデジタルやスマートファルコンなどを語るのに地方のダートグレード競走がないのは片手落ち)の両面から取り沙汰されてきていたが、1.5thアニバーサリーを目前にした2022年8月19日、ついに川崎、船橋、盛岡の地方レース場3場が新規実装され、川崎「全日本2歳優駿(ゲーム内では「全日本ジュニア優駿」)」「川崎記念」、盛岡「マイルCS南部杯」、船橋「かしわ記念」の4つのJpnI競走と、レディスプレリュードやクラスターカップなどのJpn2~3競走が一挙に追加された。また、地方競馬場が4場に増えたことで、JBC競走の開催地が地方4場からランダム選出されるように変更された(育成目標のときは固定)。これに伴い、先のアグネスデジタルやスマートファルコンの育成イベントでもこれら新レースにあわせたイベントが追加された。
2023年8月に実装された育成シナリオ「Reach for the stars プロジェクトL'Arc」では海外の競馬場としては初めてパリロンシャン競馬場が実装され、凱旋門賞やその前哨戦となるニエル賞・フォア賞が追加されている。
一時障害も走ったことがあるメジロパーマーがウマ娘化されており、障害競走の追加もあるいは?と思わせられるところだが、気長に待とう。
レース終了後、レースの勝者(1位)をセンターとしたウイニングライブを鑑賞することができる。
手塩にかけたウマ娘の晴れの舞台ということでここで心打たれるプレイヤーも多数。
一度見た楽曲はホーム画面で鑑賞可能。
各楽曲ごとに複数人のウマ娘の歌唱音源が収録されている。歌声未収録の場合、収録済みの別のCVが選ばれる。
鑑賞モートでは所持している育成ウマ娘、メインメンバーはおろかバックダンサーも含めた配置や、ステージ衣装も個別選択可能で、それらがリアルタイムで表現されるのは圧巻。
ガチャは現在『育成ウマ娘』と『サポートカード』の2種類を選択することとなる。
いわゆるPvPによる対戦モード。殿堂入りウマ娘で最大3名ずつ15名のチームを組んで、短距離・マイル・中距離・長距離・ダートの5レースで他プレイヤーと対戦する。レースは順位だけでなく、スキルの発動や位置取りなどが細かくポイントで評価されていく。獲得したハイスコアによってクラスが昇級・降級となり報酬がもらえる。
対戦相手もあの育成モードをクリアしてきた凄腕トレーナーということもあり、育成モードとはまた違った戦法やステータスが必要となる。
2021年6月21日のアップデートで実装された、他のトレーナーたちと条件を設定したレースを行える機能。
詳細は以下を参照。⇒ルームマッチ(ウマ娘)
特別なストーリーが鑑賞できるイベントの一つ。育成時に加算されるイベントポイントに応じてストーリーの解放やイベント限定サポートカードといった特別報酬を獲得できる。
イベントポイントはそのストーリーのメインである育成ウマ娘、またはサポートカードを使って育成するとボーナスとしてより多くのポイントが手に入る。またルーレットを回して報酬を手に入れるために必要なルーレットコインというアイテムも獲得できる。
イベント名 | 開催日程 | メイン報酬 |
---|---|---|
2023年 | ||
夕映えは渚のJugend | 開始:7/29 12:00 終了:8/14 11:59 |
SSR[あの夏のキリトリ線]ワンダーアキュート |
イベント名 | 開催日程 | メイン報酬 |
---|---|---|
2021年 | ||
キミの夢へと走り出せ! | 開始:03/02 12:00 終了:03/15 11:59 |
SSR[夕焼けはあこがれの色]スペシャルウィーク |
Brand New Friend! | 開始:03/30 12:00 終了:04/15 11:59 |
SR[むじゃむじゃむじゃき]ナイスネイチャ SSR[Just keep going.]マチカネタンホイザ |
花咲く乙女のJunePride | 開始:05/28 12:00 終了:06/10 11:59 |
SSR[おもい、ねがう]メジロドーベル |
幻想世界ウマネスト | 開始:06/29 12:00 終了:07/12 11:59 |
SSR[ウマ王伝説・最強になった件]ゴールドシップ |
あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語 |
開始:07/29 12:00 終了:08/11 11:59 |
SSR[トライフル☆バケーション]ダイワスカーレット |
Make up in Halloween! | 開始:09/29 12:00 終了:10/11 11:59 |
SSR[幽霊さんとハロウィンの魔法]ミホノブルボン |
晩秋、囃子響きたる | 開始:10/28 12:00 終了:11/08 11:59 |
SSR[宵照らす奉納舞]ユキノビジン |
聖なる夜に重なるキセキ | 開始:11/29 12:00 終了:12/14 11:59 |
SSR[スノウクリスタル・デイ]マーベラスサンデー |
瑞花繚乱!新春かるた合戦 | 開始:12/31 12:00 終了:01/11 11:59 |
SSR[飛びも出でぬべき心地すれ]メイショウドトウ |
2022年 | ||
栄冠のパティスリー | 開始:01/28 12:00 終了:02/08 11:59 |
SSR[In my way]トーセンジョーダン |
羽ばたきのRun-up! | 開始:02/24 12:00 終了:03/07 11:59 |
SSR[リトル・バイ・リトル]メジロブライト SR[1日の終わりに]スペシャルウィーク |
今宵、リーニュ・ドロワットで | 開始:03/29 12:00 終了:04/11 11:59 |
SSR[mag!c number]エアシャカール |
轟け、エール! トレセン学園応援団 |
開始:04/28 12:00 終了:05/10 11:59 |
SSR[フレフレ☆プリンセス!]カワカミプリンセス |
『刻限』~Silks&Three Riddles~ | 開始:05/30 12:00 終了:06/10 11:59 |
SSR[あこがれの景色]ライスシャワー |
シーク・ソルヴ・サマーウォーク! | 開始:06/30 12:00 終了:07/11 11:59 |
SSR[『ロードナイトと夢の石』]ゼンノロブロイ |
大乱闘!?夏色☆バカンス | 開始:07/29 12:00 終了:08/10 11:59 |
SSR[チョベリグ心あれば桜心]サクラチヨノオー |
鉄翼蒸気奇譚 | 開始:08/29 12:00 終了:09/12 11:59 |
SSR[ユークロニア・アーキテクト]ビワハヤヒデ |
デイズ・イン・ア・フラッシュ | 開始:09/29 12:00 終了:10/11 11:59 |
SSR[とびだせ!恐怖の魔王軍]シンコウウインディ |
おもいより、おもいかけ | 開始:10/28 12:00 終了:11/09 11:59 |
SSR[夜風に舞うは祈りの花]メジロアルダン |
Illuminate the Heart | 開始:11/28 12:00 終了:12/12 11:59 |
SSR[ここからはDon't stop!]サクラローレル |
Happy new future ~朝焼けの絆~ | 開始:12/29 12:00 終了:1/10 11:59 |
SSR[遥か流るる冬夏青青]グラスワンダー |
2023年 | ||
スイートメモリー・ティータイム | 開始:1/30 12:00 終了:2/13 11:59 |
SSR[フォンデンテで笑って]ヒシアケボノ |
Leap into a New World! | 開始:2/24 12:00 終了:3/10 11:59 |
SSR[掲げよ、燃え盛る灯を]カツラギエース |
されば君、かなし | 開始:3/29 12:00 終了:4/10 11:59 |
SSR[比翼のワルツ]トウカイテイオー |
神算鬼謀!?春祭!熱闘鬼ドッジ | 開始:4/28 12:00 終了:5/10 11:59 |
SSR[たどり着いた景色]イクノディクタス |
宣誓、戦う君へのプロポーズ | 開始:5/29 12:00 終了:6/9 11:59 |
SSR[ハート・イグニッション!!]ウォッカ |
#summer #besties | 開始:6/29 12:00 終了:7/10 11:59 |
SSR[#夏 #新しい自分]トーセンジョーダン |
夏の陽は、青く凪ぐ | 開始:7/31 12:00 終了:8/14 11:59 |
SSR[Seaside Bloom]エアグルーヴ |
フェアウェルを引き接いで | 開始:9/29 12:00 終了:10/10 11:59 |
SSR[Hello my clover]ファインモーション |
秋さびて、想ひ綴る | 開始:10/30 12:00 終了:11/9 11:59 |
SSR[ああ、楽しや、楽しや!]ハルウララ |
A Gleaming Mejiro Gala | 開始:11/30 12:00 終了:12/11 1159 |
SSR[選んで選んで想いを込めて]メジロライアン |
ワタシモミンナノ | 開始:12/28 12:00 終了:1/9 11:59 |
SSR[ウタエミンナノ]ツインターボ SSR[この先も!]刻み続ける者たち |
2024年 | ||
おでんせ!和みの幸味庵 | 開始:1/31 12:00 終了:2/14 11:59 |
SSR[ゴー・ファッショニスタ!]ノースフライト |
彗星蘭の君へ | 開始:3/29 12:00 終了:4/9 11:59 |
SSR[Burning!!]バンブーメモリー |
下剋上、兵どもが鬨の声 | 開始:4/30 12:00 終了:5/10 11:59 |
SSR[大胆不敵の兵よ]ノーリーズン |
拝啓、波真珠の私より | 開始:5/30 12:00 終了:6/13 11:59 |
SSR[紺碧の戴冠式]ヴィルシーナ |
2021年3月16日より開始されているレースイベントの一つ。レジェンドウマ娘に挑戦し、豪華報酬を獲得できる。出走するだけでも報酬が獲得できる。
ここで言う「レジェンドウマ娘」とは、指定された中央競馬GⅠ競走に過去出走し優勝・もしくは好走した競走馬が該当し、トレーナーはそのウマ娘に挑戦する事になる。
競走名 | レース場 | バ場状態 | 開催日程 | レジェンドウマ娘 (優勝年or最高位・鞍上) |
---|---|---|---|---|
2023年 | ||||
スプリンターズステークス | 中山 芝1200m 右・外回り 秋 |
?・良 | 開始:?月??日 12:00 終了:?月??日 4:59 |
バンブーメモリー (1990年 武豊) |
?・良 | 開始:?月??日 5:00 終了:?月??日 4:59 |
タイキシャトル(新衣装) (1997年 岡部幸雄) |
レースイベントの一つで、チーム競技場と同じく全国のトレーナーとリアルタイムでマッチングする対戦イベント。殿堂入りウマ娘3人のチームで5連続レースを行っていき、勝利数が一定以上になることで上位のラウンドへ進出できる。ラウンドで出走するたびに報酬が手に入り、勝てば勝つほど報酬が増えていく。
イベント開始前にはリーグ選択期間があり、A+ランクまでのウマ娘のみが出走できる「オープンリーグ」とランク制限のない「グレードリーグ」のどちらかを選ぶ必要がある。頑張って育成したA+ランクウマ娘でオープンリーグに挑むか、最大限の評価で育成しきった自慢のSランク超えウマ娘でグレードリーグに挑むか、A+ランクにギリギリ収まる制限の中で育成したウマ娘でオープンリーグに挑むかはトレーナー次第。
なお、当初のオープンリーグの上限はBランクであったが、2022年タウラス杯から上限がA+ランクに引き上げられている。
2023年5月より新イベント「リーグ オブ ヒーローズ」を開催するに伴って、開催が隔月に変更される予定。また、12星座をモチーフとしたイベント名も2023年4月開催を最後に今後はスプリント、マイル、クラシック、ロング、ダートという5種類のレース条件に応じた名前となる。
詳しくは「チャンピオンズミーティング」にて。
「チャンピオンズミーティング」に移動。
2023年5月から隔月で開催される新しいレースイベント。チャンピオンズミーティングとは異なる形式で行われる対人戦である。「メインステージ」と「エクストラステージ」の2つのステージに分けられる。
「メインステージ」では殿堂入りウマ娘3人のチームで5連続レースを行っていき、順位に応じて獲得できるリーグスコアを貯めてリーグランクを上げていく。リーグランクが上がるごとに報酬がもらえるシステム。
チャンピオンズミーティングとは異なり、1レースに12人のウマ娘が出走する。メインステージでは対戦するのは2チームで残る出走ウマ娘6人はNPCとなる。また、天候や馬場状態は毎回ランダムであるが、枠順や天候などを変更できるレース専用アイテムを使用することができる(回数制限あり)。
「エクストラステージ」はメインステージで獲得したリーグスコアランキング96位までのトレーナーが参加し、AブロックとBブロックに分かれて各12レースを戦う。エクストラステージのレースはすべてのトレーナーが観戦できるほか、出走ウマ娘に「ウマいね!」を押して応援することができる。また、メインレースを視聴すると報酬がもらえる。
1レース12人が出走することは変わらないが、NPCはおらず対戦は4チームで行われる。
詳しくは「リーグ オブ ヒーローズ」にて。
「リーグ オブ ヒーローズ」に移動。
ストーリーイベント・レジェンドレース・チャンピオンズミーティング以外にも不定期でイベントが開催されることがある。
イベント名 | 開催日程 | 概要 |
---|---|---|
複数回開催 | ||
特別移籍 | 特定の4日間 →1週間ごとに定期更新 |
条件にあった殿堂入りウマ娘を移籍させることで報酬を獲得できるイベント。移籍先のトレーナーのアイコンにはアニメに登場したトレーナーたちをモチーフとしたものが存在するほか、スターホース4とコラボした特別移籍では秘書や実況を担当する杉本清氏のアイコンが用いられた。 |
レーシングカーニバル | 特定の7日間 | 期間限定で決められたウマ娘とレースで対戦するイベント。レジェンドレースと違い、出走にはRPを消費するが回数に制限はない。対戦でゲージを貯めるとより難易度の高いレースに挑戦できる。また、対戦に出したウマ娘には期間限定で特別な因子が付き、これを継承して育成するとウマ娘にレーシングカーニバルで有効なバフ効果が得られる。 |
目指せ!最強チーム | 特定の7日間 | 自分の殿堂入りウマ娘1名をキャプテンとした7人のチーム同士でスカウトレースを行う。スカウトレースに勝利すると相手チームのウマ娘をスカウトできるポイントが獲得できる。スカウトレースとスカウトでチームの総合評価を上げ、報酬獲得を目指す。 |
ウマさんぽ | 特定の10日間 | 1日2回、ウマ娘とお出かけができるイベント。お出かけするとムービーを鑑賞できるほか、ウマ娘の親愛度が上昇し、報酬も獲得できる。 |
トレーナー技能試験 | 特定の10日間 | ウマ娘育成の技能を試すイベント。育成評価点と各課程で設定される条件クリアボーナスの合計からスコアを算出し、スコアに応じてもらえるトライアルコインでアイテムが購入できる。 |
アグネスタキオンの因子研究 | 特定の10日間 | 育成やレースをして貯まる研究ゲージに応じてアイテムが獲得できるイベント。イベント限定報酬の「研究レポート」は殿堂入りウマ娘の因子を強化することができる。 |
2022年 | ||
みんなでトップウマドルプロジェクト | 開始:4/1 12:00 終了:4/4 11:59 |
スマートファルコンの誕生日を記念したイベント。育成で獲得したファン数の合計に応じて報酬がもらえる。 |
KIRARI MAGIC SHOW | 開始:12/21 12:00 終了:12/24 11:59 |
大井競馬場の東京メガイルミとのコラボイベント。育成やミッションからもらえる「オーナメント」の数に応じて報酬が得られる。 |
2023年 | ||
サクラ前線上昇中!花咲かヴィクトリー倶楽部 | 開始:4/1 12:00 終了:4/7 11:59 |
ゲームを遊ぶことで貯まる満開ゲージをMAXにする度に日本地図上のマスを進めることができ、報酬を獲得できる。マス周辺のご当地エピソードも見ることができ、「ぱかチューブ」上でも動画が公開された。 |
北海道からトレセン学園に転入してきたウマ娘・スペシャルウィークがチーム「スピカ」の元で「トゥインクル・シリーズ」での勝利を目指す、というストーリーになっている。
Season 1のBlu-ray BOX・第4コーナーに収録された完全新規エピソード。全3話。
ビワハヤヒデ・ナリタタイシン・ウイニングチケットの3人のウマ娘を奮起させるため、生徒会がファン大感謝祭で「BNW駅伝」を企画する。
シンボリルドルフに憧れて無敗の三冠ウマ娘を目指すトウカイテイオーと、名家の誇りにかけて天皇賞連覇を目指すメジロマックイーンの関係を主軸に描く。
トレセン学園に入学したキタサンブラックとサトノダイヤモンドの物語を描く。
公式4コマ漫画『うまよん』を原作とする、新作ショートアニメ作品。
Blu-ray BOX化に際して、放送分の12話に加えて新作12話が収録された。
2022年2月22日、YouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」にて公開された短編アニメーション。
アニメ第2期の続編的内容で、トレセン学園に入学したキタサンブラック・サトノダイヤモンドらの姿が描かれている。
「うまよん」にかわる新作ショートアニメ。
2022年10月から2023年3月まで、全24話をYouTube、ニコニコチャンネルにて毎週1話ずつ配信(初週は3話配信)された。
2023年4月よりYouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」で配信された全4話の短編。
TVアニメとは異なるシリーズで、史実の1999年クラシック戦線をモチーフに、主人公ナリタトップロードがテイエムオペラオー・アドマイヤベガらライバルと鎬を削る様子を描く。
2024年5月10日から2週間限定で劇場用再編集版が公開。これに伴いぱかチューブっ!無料公開は終了している。
2024年5月24日公開。RTTTの事実上の続編となる、完全新作劇場公開アニメ。
史実の2001年クラシック戦線をモチーフに、ジャングルポケットを主役とした物語が展開される。
音楽作品の制作・発売はバンダイナムコアーツ(ランティスレーベル)が担当している。
楽曲については「ウマ娘の楽曲一覧」を参照。
2016年11月から2019年4月まで、響ラジオステーションにて配信していたWebラジオ番組(全85回、番組ページ)。パーソナリティは和氣あず未(スペシャルウィーク役)、高野麻里佳(サイレンススズカ役)、Machico(トウカイテイオー役)の3名。現在はニコニコチャンネル「ウマ娘チャンネル」にてアーカイブを公開中。
2018年3月に開設されたYouTubeチャンネル。詳細は「ゴールドシップ(バーチャルYouTuber)」を参照。
2021年4月から、ニコニコ生放送・YouTube Liveにて配信中の動画番組。パーソナリティは徳井青空(テイエムオペラオー役)。
2018年5月より中央競馬G1レース開催日にて、そのレースに過去優勝した競走馬のウマ娘イラストが公式Twitterから発表されている。
詳細は「ウマ娘公式G1イラスト」を参照。
地方競馬場 |
中央競馬 |
2018年6月20日、Cygamesと製作委員会はアニメ1期放送を受けて「応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと」を公式HPに掲載し、「ウマ娘において競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現は行わないよう」注意喚起した。
しかし「著しく競走馬のイメージを損なう二次創作が見受けられる」と判断した運営が馬名の管理会社と協議し、2021年11月10日に公式サイトに「二次創作のガイドライン 」を掲載し、改めて「モチーフとなる競走馬のファンの皆様や馬主の皆様、および関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現」を行わないよう注意喚起した。
本作品は実在する競走馬をモチーフとしたキャラクターが数多く登場しており、馬名をお借りしている馬主の皆様を含め、たくさんの方々の協力により実現しております。
モチーフとなる競走馬のファンの皆様や馬主の皆様、および関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現は行わないようお願いいたします。
具体的には「ウマ娘 プリティーダービー」において、以下の条項に当てはまる創作物の公開はご遠慮ください。
- 本作品、または第三者の考え方や名誉などを害する目的のもの
- 暴力的・グロテスクなもの、または性的描写を含むもの
- 特定の政治・宗教・信条を過度に支援する、または貶めるもの
- 反社会的な表現のもの
- 第三者の権利を侵害しているもの
本ガイドラインは馬名の管理会社様との協議のうえ制定しております。
上記に当てはまる場合、やむを得ず法的措置を検討する場合もございます。本ガイドラインは『ウマ娘』を応援していただいている皆様のファン活動自体を否定するものではございません。
皆様に安心してファン活動を行っていただけるよう、ガイドラインを制定しておりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。また、本ガイドラインに関するお問い合わせには、個別でのお答えはいたしませんのでご了承ください。
上記引用の通り、本作品は元となっている競走馬のオーナー、ならびに関係各位の許諾や協力を得て馬名を借りて実現している。元のイメージを著しく損なう事態が発生してしまった場合は法的措置になる恐れがあるため、動画・静画・ニコニ立体などの二次創作を行う場合は『あくまでも馬主様や関係者のご厚意で名前を貸してもらっているんだ』ということを必ず頭に入れておくように。
AnimeJapan 2016で公開され、YouTubeのCygames公式チャンネルにも投稿された1番最初の「うまぴょい伝説」PV。制作はP.A.WORKS。(ニコニコ動画には公式からのものは投稿されていない)
左:AnimeJapan 2017で公開された、第1弾の新PV(公式)前述の2016版と意図的に展開を似せている。
右:Special Weekend!で公開された第2弾PV(公式)新曲「ENDLESS DREAM!!」のPVになっている。
情報の初出は、2016年3月26日「AnimeJapan2016」のCygamesステージ。[8]
この時に発表されたのは、登場キャラクター18頭のビジュアル、参加声優、執筆イラストレーターと、サイコミにて「ハルウララがんばる!」の連載決定、そしてテーマ曲となる「うまぴょい伝説」のPVであった。
この時点ではまだキャラクター名(馬名)は公開されておらず[9]、競馬ファンなどの間では元ネタである馬の予想も進んでいた。
初期時点でのモチーフ馬予想動画。
現在実装されていない馬を除けば、マルゼンスキー以外はほぼ的中させている。
また、配信プラットフォームはおろか、ジャンルがゲームかアニメかすら発表されておらず、以後しばらく、参加声優による散発的なイベントによる展開が続くことになる。
そんな中、2016年5月4日の「マチ★アソビ Vol.16」にて行われたイベント(「うまぴょい伝説」のフルサイズはここが初公開)にて、同年1月末にてバンダイナムコエンターテインメントを退社した[10](元)アイドルマスター総合ディレクター石原章弘氏を見かけた、という声がまことしやかに囁かれていた。
マチ★アソビは屋外の仮設ステージを使うイベントが多く、市内各所を転戦することも多いため、イベントの運営スタッフの姿を直接見かけることも多い特性がある。
以後、5月8日にサイコミ「ハルウララがんばる!」の連載開始。7月11日にはニコニコ静画(マンガ)でも配信が開始された。[11]
本作にとって大きな転機になったのが、2016年8月21日に行われた「CygamesNEXT 2016」
Cygamesの主要タイトル、および次期新作タイトルの発表会イベントとしての位置づけとなったこのイベント[12]「ウマ娘 プリティーダービー 新曲披露ライブ」と銘打ったイベントを含め全編ニコニコ生放送での配信も行われた。
そこに表れたのは、馬の被り物をかぶって現れた謎の男ふたり。
新たに「Cygamesコンテンツプロデューサー」の肩書を持って現れたのは前述の石原章弘氏、そして「Lantisチーフプロデューサー」の木皿陽平氏であった。
かたや「アイドルマスター」の元総合ディレクター、かたや「ラブライブ!」の仕掛け人という大型タッグの結成に俄然周囲が色めき立つ事になる。
左:CygamesNEXT 2016ニコ生配信のウマ娘イベント部分の抜粋。
右:石原コンテンツプロデューサーと木皿チーププロデューサー登壇コメントをさらに抜粋。
この時に現在の18頭のキャラクター名(馬名)と参加声優が正式発表。
「AnimeJapanの時からは諸々ありまして調整をかけさせていただきました」と石原氏のコメントがあったように、一部登場キャラクターと参加声優に変更が加えられている。
また、木皿氏からは、11月よりCDシリーズ6ヶ月連続発売の告知も発表。(後の9月15日に「STARTING GATE」とシリーズ名が公開)
同日に公式サイトも現在の形にリニューアルしており、現在の体制はこの時点からのスタートと言ってほぼ間違いないだろう。[13]
アニメも終わりぱかチューブの投稿も途絶え、永らくアプリの新情報が出ないまま迎えた2020年3月22日に放送された「Cygames Animation」。
大方の予想通りアプリの新情報は無かったものの、アニメ「うまよん」の2020年7月に放送開始の告知とPVが公開された。
さらに、オグリキャップを主役に据えた新規コミカライズが2020年夏に「ヤングジャンプ」で連載が開始されることが発表された。
6月にオグリキャップ主役漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」の連載開始。7月はアニメ「うまよん」放送、更にTVアニメ二期が2021年放送告知。一方ウマ娘の原作たる競馬界はコロナ禍に苛まれる中に歴史的快挙が立て続けに起こっていた。
そんな祭りと化した中に引き換え未だにアプリ新情報は音沙汰なし、という完全に出遅れと諦めムードが漂う中で迎えた2020年12月19日。
そこにはアニメ第2期が2021年1月に放送と嬉しい誤算を皮切りに新たなるウマ娘が正式にキャスト付で追加される事が発表。
極めつけは、これまで曖昧だったウマ娘アプリが2021年2月24日(予定)にリリースされる事が発表。
それに伴い新たなるPV公開とウマ娘公式サイトに新たなるウマ娘たちが追加と続々と舞い込んできた。
これにはウマ娘に飢えていた未来のトレーナーたちは狂喜乱舞の渦になったのは言うまでもない。
そしてニンジン栽培に定評のあるウマ娘ネット掲示板の管理人も復活を遂げた。
掲示板
93419 ななしのよっしん
2024/11/01(金) 03:26:10 ID: XNNKsCXqvF
>>93417
シナリオリンク入れてないとわかるけど初回の配布ポイントは本来は5、だからシャカもハヤヒデも採用してないと色々ボーナス取り逃す設計になってる。これがこのシナリオでシャカが必須枠といわれる理由の一つ(もう一つは進化スキルの評価値)
93420 ななしのよっしん
2024/11/01(金) 03:42:29 ID: XNNKsCXqvF
>>93419
自己レス
ハヤヒデじゃなくてシャカ採用の最も足る理由の
「研究Lvによるトレ効果上昇量アップ」とかいう唯一無二の物書き忘れてた
93421 ななしのよっしん
2024/11/01(金) 05:54:13 ID: G4FvIXgz0m
これまでのシャカール&ハヤヒデのサポカが古すぎて、現在実用的な性能のヤツがないからねぇ…
今後を考えると多分今スタミナシャカール引いとかないときついヤツ
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/01(金) 08:00
最終更新:2024/11/01(金) 07:00
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