フジキセキ(ウマ娘)単語

フジキセキ

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フジキセキ

フジキセキ(ウマ娘) とは、「ウマ娘 プリティーダービー」の登場キャラクター

実在競走馬フジキセキモチーフとするウマ娘である。CV:松井恵理子

概要

誕生日4月15日 身長168cm 体重:増減なし スリーサイズ:B84/W58/H82

の手も優しく取ってくれる、イケメンエンターイナー。ウマ娘たちに大モテだが、いわゆるタラシではなく、いつも身に助けてくれる。東の寮長も務める。
舞台女優に持ち、同様の感動レースで与えたいと望んでいる。その先に――三冠を見据えて。

栗東寮の寮長。人を楽しませることが大好きなエンターイナー。
抜群のプロポーションと時折見せる甘い言動で数多くのウマ娘たちを虜にしている。いたずら好きな彼女の標的となった“ポニーちゃん”は例外なくメロメロに。

リニューアル前)

トレセン学園栗東寮長。あっけらかんとした性格をしており甘いマスクから「ポニーちゃん」こと後輩ウマ娘から多大な人気を誇る。

勝負服男装の麗人タキシードを着こなすも、あえてはだけた胸元がエロい

アニメでの活躍

チームリギルの一員。初登場は第1話。トレセン学園栗東寮長として、転入手続きに遅刻したスペシャルウィークの寝泊まりする部屋を計らう。その後スペシャルウィークサイレンススズカに寮での同室を伝え、ぎこちない二人の仲立をした。

その後、第6話の感謝祭ではシンボリルドルフエアグルーヴテイエムオペラオーと共に執事喫茶をしていた。

レースする場面は本編中ではなかったが、最終回ウィンタードリームトロフィーでは出走メンバーとして登場した。実況によれば、この世界でもあくまで「三冠ウマ娘」らしい。
ちなみに、このレースは「夢の第11レース」が元ネタと見られているがそちらにはフジキセキは不在。一方でアニメ時点でウマ娘として登場済みな中ではちょうどフジキセキ遇が似ているアグネスタキオンのみWDTに不在で、そこを入れ替えたような感じになっている。

ゲームでの扱い

育成キャラ:シューティンスタァ・ルヴュ

ステータス(3)
スピード スタミナ パワー 根性 賢さ
96 88 97 82 87
バ場適性
ダート
A F
距離適性
距離 マイル 距離 距離
B A B E
脚質適性
逃げ 先行 差し 追込
C A C G
成長率
固有スキル『煌ヴォーヴィル
最終直線で前の方で少し抜け出ていると、きを増し速度がすごく上がる
ウマ娘テンプレートボックス

育成キャラ:シュクセ・エトワーレ

ステータス(3)
スピード スタミナ パワー 根性 賢さ
98 77 102 78 95
成長率
固有スキル『Ravissant
最終コーナー以降に先団で追い抜くと煌めくような麗な動きを披露し少しの間速度がすごく上がる
ウマ娘テンプレートボックス

育成目標

  1. ジュニア6月メイクデビュー出走
  2. ジュニア12月前半:朝日杯FSG1)で5着以内
  3. クラシック3月前半:弥生賞G2)で5着以内
  4. クラシック4月前半:皐月賞G1)で5着以内
  5. イベント内でレースが決定
    1. (三冠路線)クラシック5月後半:日本ダービーG1)で5着以内
    2. (マイル路線)クラシック5月前半:NHKマイルCG1)で5着以内
  6. イベント内でレースが決定
    1. (三冠路線)クラシック10月後半:菊花賞G1)に出走
    2. (マイル路線)クラシック11月後半:マイルCSG1)で3着以内
  7. ニア3月後半:高松宮記念G1)で3着以内
  8. ニア6月前半:安田記念G1)で3着以内
  9. ニア10月後半:天皇賞(秋)G1)で1着
  10. ニア12月後半:有馬記念G1)に出走

概要

2021年7月12日3育成ウマ娘シューティンスタァ・ルヴュ]が実装
これに伴いアニメにおけるチームリギルに所属しているウマ娘全員実装されたことになる。

三冠馬」というフレーズが有名なフジキセキだが、距離適性はマイルAの短~中距離であり、距離はE止まりとなっている。
実際、中距離(2000m)までしか走ったことがなく、一のG1勝ち1600mの朝日杯で、産駒マイラーばかりであったため、もし健在でも菊花賞は勝てなかっただろう(相手もマヤノトップガンだし)という評価が一般的なところではある。

固有スキルは史実での弥生賞で見せた走りが元ネタと思われる発動条件となっており、最終直線以降で前の方(上位)で少し抜け出る(すぐ後ろに他のウマ娘がいる)と発動するというもの。
後続をちょっと離しててもダメ、自分や他のウマ娘が大外から抜いてもダメと、先行脚質Aではあるものの先行での発動は難しいレベル
固有を安定して発動させたい場合は作戦逃げにしておくといい。ただし元の脚質は逃げCなので、しっかりした運用をする場合は因子で補強する必要がある。
初期及び覚醒スキルは「姉御肌(覚醒Lv3)」や「ギアシフト」など追い抜き系のスキルが多めなのが特徴。

レースとして史実通りの弥生賞皐月賞までの軌跡を辿った後、ウマ娘ならではのIFとして、クラシック級では皐月賞以降の選択肢次第で「NHKマイルCマイルCSマイルG1を走るルート」か「日本ダービー菊花賞三冠ウマ娘ルート」に分岐するようになっているのがフジキセキシナリオにおける最大の特徴。

勝とうと思ったら少なく見積もっても長距離C(=2段階上昇)はないと勝負にならないし、シニア級ではルート分岐なしで(産駒が通算3勝している)高松宮記念が入るので下手に長距離に振ると短距離に対応できず終了しかねないため、言うまでもなくマイルルートが賢明だが、三冠ウマ娘ルートにおけるフジキセキ三冠ウマ娘になった際の特殊イベントは必見。固有二つ名に加えて、大幅なステータスアップも望めるので腕に自信があるトレーナーは是非挑戦してみてほしい(後述)。

2022年3月アップデート衣装チェンジの「シュクセ・エトワーレ」が追加。男装の麗人の雰囲気だった通常勝からタカラジェンヌモチーフ奢なドレス姿に。同時実装されたセイウンスカイの「ソワレ・ド・シャトン」と対になっており、同イベントシナリオにおいてフジドロワリードを務める。

固有二つ名「麗しの三冠ウマ娘は『メイクデビュー8バ身以上で勝利+朝日杯FS皐月賞日本ダービー菊花賞一番人気勝利』という史実+α。条件自体はクラシックで達成できるが、中・長距離因子継承に加えて、初手であるメイクデビューを圧勝しなければならないパラメータの確保、更に相手として同年の菊花賞勝利したマヤノトップガンライバル固定というかなり高い難易度。継承相手に高レベル殿堂入りウマ娘を厳選する必要がある。

なお、似たようなレース事情のキングヘイローと違う所として、長距離系のレース菊花賞に加えて、最後の標は有馬記念となる)はいずれも「出走」することが条件になっているので、長距離因子を盛らない育成でも詰まないようにはなっている。

ストーリーモードにて、母親トップクラス舞台俳優である事が彼女本人から言及。彼女の立ち振る舞いから見てタカラジェンヌではないかと思われる。様々な状況におけるエンターイナーに対する思いや芝居がかった言い回しも母親譲りなのが伺える。またトレセン学園入学以前は舞台を志していた事がられている。レース世界に身を投じたのもの言葉からとの事なので、上記のキングヘイローとは色んな意味で見事に対照的な家族える。

育成シナリオでも栗東寮長としての責任感の強さは健在で困っていたり、トウィンクル・シリーズの高いに阻まれて意気消沈した後輩を放っておけずが身を削っての手助けや自身の「キセキ」を魅せる走りを体現すべく文字通り足掻く姿が印的で、トレーナーはそんな理想を宿す彼女を支える事に身を投じる。

初期時点ではサポートカードでの実装のみで、寮長という立場からちょくちょく色々なところに登場していたが、制服姿でしか登場していなかった。
2021年6月ヒシアマゾンが育成実装されると、その育成イベント勝負服姿の3Dモデルが初開。多くのトレーナー実装時にはナーフされるだろうと思っていた原案のはだけた胸元がそのままにモデル化されトレーナーたちに衝撃を与えた。

サポートカード

RとSRやれやれ、お帰り]の2種が初期実装
スタンダードな賢さサポートで、スキルマイル・前(先行)の傾向。

楽曲

DREAM JACK
作詞 作曲小高光太郎UiNA 編曲藤井亮太
栗東寮長である彼女を踏まえた上でのにまつわる一曲となっている。

関連ウマ娘

ヒシアマゾン個別記事
寮長仲間。史実的には世代が近い(あちらが1つ上)程度しか関係はないが(強いて言えばフジキセキの半であるシャイニンレーサーエリザベス女王杯ヒシアマゾンに進路妨されたという逸話がある)、各メディアにおいては立場上何かと関わりがある。アニメでは同じチームリギルメンバーゲームでは何だかんだで理をしたり、エンターイナーとしてのイタズラを模索するフジ行動が悩みの種だったりする。
アグネスタキオン個別記事
同じサンデーサイレンスを持ち、フジキセキよりは少し進んで皐月賞勝を最後に引退種牡馬としては大成した……という共通点の多い存在。ゲームではタキオンの1コマフジとの絡みだったり、フジの育成シナリオタキオン自らフジの走りの分析を買って出る等と絡みを見せている。また「うまよん」でられたイタズラ好きな側面からも周りを振り回すタキオンとは相性が良く、サポートカードイベント等でタキオンの提案に寧ろノリノリで対応する姿が見られる。
マヤノトップガン個別記事
モチーフ同期ながらフジキセキ引退により対戦の機会が得られなかった名駿ウマ娘としてはフジを慕う後輩ナリタブライアン同様フジの走りに「キラキラ」を感じる。育成シナリオでは菊花賞有馬記念ライバルとして参戦。マイル体のであるフジにとってはかなりの強敵。
ビコーペガサス個別記事
モチーフは一つ年上のスプリンターマヤノトップガン同様、ウマ娘としてはフジを慕う後輩であり、学園内の平和を護るフジ彼女の理想とえる「ヒーロー」であり、フジの落ち込んでいる時も先に駆けつけている。育成シナリオマイル路線及びシニア期の高松宮記念ヒシアケボノと共にライバルとして登場。

史実

92年生まれ。日本競馬界で言わずと知れた種牡馬サンデーサイレンス(以下SS)の初年度産駒にして「三冠馬」と言われた未完の素質

まだSSの評価が定まっていなかったため地味な血統として扱われていたが、徐々に注として期待されることとなる。

デビュー(新)戦:出遅れながら楽々捲って8身差で楽勝。

2戦終始なりでレコードタイムをつけて圧勝。

3戦朝日杯3歳ステークス(現:朝日杯FS):外国産馬のNO.1、スキーキャプテンとの対決。結果は僅差による辛勝であるが、上の角田晃一終始を使うことなく楽勝。

4戦弥生賞:前走から16kg増ながら調教時の坂路成績もあり1番人気レース「遊び半分」とスローペースから残り100mから後続を引き離して2身半差を付けて勝利

しかしいよいよクラシックというところで屈腱炎を発症し、4戦4勝で引退
この年のクラシック菊花賞こそブライアンズタイム産駒マヤノトップガンに譲るものの皐月賞ダービーオークスSS産駒から輩出する「サンデーサイレンス」を巻き起こすこととなり、なおさらフジキセキ引退が惜しまれた。

引退後はSSの代用種牡馬として大きな期待をかけられるも、当のSS全盛期謳歌する横で「そこそこ勝つ」程度に留まる状況が続いた。
しかし徐々に上向いていき、ディープインパクトことカネヒキリを皮切りに様々な有を輩出。産駒通算JRA勝利数最多記録更新するまでに至った(後に、最後期SS産駒であるディープインパクトによって塗り替えられる)。
わぬとなったクラシックにはなかなか手が届かなかったが、最後の世代イスラボニータでようやく皐月賞を制した。

2011年を最後に種牡馬としての活動を停止し、2013年引退2015年12月28日、頚椎損傷の為死亡享年23歳。2023年現在サイアーラインイスラボニータ産駒プルパレイ2022年ファルコンS勝利、変わり種としてカネヒキリ産駒ロンドンタウンアロースタッドから2023年韓国にて種牡馬入りしている。

ニコニコ的な話としては、産駒の1頭であるシュシュブリーズニコニコ動画企画リアルダービースタリオン」にて企画の基礎となる繁殖牝馬として購入されているという大きな縁があったりする。

詳細は当該記事へ→フジキセキ

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