スパロボ時空とは、スーパーロボット大戦シリーズにおいてよく起こる時空のゆがみの事である。
なお、この名称は正式の物ではなく、仮の物である。
概要
スパロボにおいて、多数の作品が関わる以上、それぞれの作品においての時間の経過や設定は無視できないものがある。
それぞれの設定をすり合わせた結果、一部だけ異様に早く成長したり、事件の起きる順番が変になったり、機体などの開発計画がおかしくなったりするのである。
以下にいくつかの例を示す。
主な事例
急に年をとる
- 機動戦士ガンダム(旧シリーズ)
アムロが半年で7年歳をとり、その後も歳を重ね第4次でマサキから老けたと評された。 - 機動戦士ガンダムF91(αシリーズ)
「F91」→「クロスボーン・ガンダム」のストーリー展開に伴い、おおよそ1年の作中時間にて10年分が経過。キンケドゥやベラ、ザビーネ達が実際に歳を重ねたわけではないだろうけど。 - 超時空要塞マクロス(αシリーズ)
ブラックホールによる時空の歪みの影響で、マクロス7船団は35年も時が進んでしまった。そのため、「α」時点では15歳の少年だったマクシミリアン・ジーナス(マックス艦長)が「第3次α」では50歳となり、全く異なる時代のシリーズが共演を果たす事になる。その結果、マックスは「α」当時から現役のスカル小隊の面々と共闘を実現している。 - 機動戦艦ナデシコ(W)
半年で4年分年をとる。そのせいで死亡時の年齢を超過してしまった人が2人ほど発生した。 - 宇宙の騎士テッカマンブレード(W)
サングラスをかけると10年歳をとる。 - 蒼穹のファフナー(UX)
半年で2年分年をとる。
事件の起きる順番の変動
おかしな開発史
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関連項目
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