ラスト・ピュリファイは、同人サークル「さんだーぼると」の作品のひとつである。
略して「ラスピ」
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http://www110.sakura.ne.jp/~sundervolt/last.htm
概要
-ものがたり-
近未来国と国との摩擦は核戦争という最悪の結果をもたらした。
人口が激滅し、多くの国家が崩壊した世界。
その混沌を巨大組織『世界倫理機関』は平定。人類を安寧へと導く。
しかし、構築されたのは「悪」となりうるものが全て廃絶された社会。
あらゆる文化、価値観、感情が禁忌と定められて封じられ、
世界は完成された忌無へ向かおうとしていた。
そんな中、武装して機関に立ち向かう存在『独立都市・東京』
人間らしい心と文化を保ち続ける彼等には、決して失いたくないものがあった。
主人公の少年、未名守徹は倫理社会の市民でありながら東京に迷い込む。
徹底的な精神教育を受けた彼には、あらゆる感情と価値観が無い。
監視という形で始まった、徹と「人間」達の共同生活。
東京に住む者達は少年の無垢さに魅かれ、彼にヒトの精神を戻そうと試みる。
心を持たない徹にかけられる言葉の数々。
人が人であることの意味、自由に生きることの大切さ、安直な束縛の愚かしさ。
あなたは今、自由に生きてますか?
好きなのもを好きだと、胸を張って言えますか?
キャラクター(登場人物)
- 未名守 徹(みなもり とおる)
- このゲームの主人公。倫理園の筑波に住んでいた少年。
- しかし何故かその倫理園から抜け出し、東京まで歩いてきた。
- そして監視付きという理由で「竜二」と共に生活することになる。
- 一切の感情を持たず、誰かの言葉に従い、自我を封じている。
- 彼にとっては正義すら無意味。
- 「・・・・・僕には分かりません」
- 桜井 琴莉(さくらい ことり)
- 明るく元気なのが特徴。
- だが、その分落ち込んだときには立ち直りが遅い。
- 現在フリージャーナリストを目指していて、いつもカメラを持ち歩いている。
- 「奇麗事かもしれないけど、拒絶っていうのは・・・・共存を諦めろってことだよね」
- 子麻 夏樹(しま なつき)
- 医学に長けているため頭脳は抜群。
- そのためいつも冷静な判断が出来る。
- が、少年好きっという性癖が暴走することがあり、過激なスキンシップをしてくる。
- ぶっちゃけ、徹とか好み。
- 「汚くって最低で酷いモノになる権利だってあるのよ、人間には」
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関連項目
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