ニコニコ大百科

塩田先生の何が恐ろしいかって、円熟を迎えたのが晩年である78歳の時であったって話。
動きが70越えたジジイだとは到底考えられない程のキレッキレだって辺りからも尋常じゃない強さが伺い知れる。

https://www.youtube.com/watch?v=nIDPqy5J8lo
ケネディ夫婦が腹抱えて笑ってる

合気道が強いのか、塩田剛三が強いのかってたまに見るけど、強い武道、弱い武道何てものは存在しない。
強い人と、弱い人が居るだけ。
簡単に強くなる方法もない。塩田剛三が強いのは若い頃からとんでもない量の稽古を積んでるから。
今の合気道家が弱いのは単純に稽古してないから。

>>33
塩田先生は努力する天才だからね。
そもそも、合気道始めた段階で武道家としてレベル高かったし。

これ塩田先生も関係ある話
http://www.hino-budo.com/art-4.htm

素人目にも何か技を駆使してるってのが何となく分かるように動いてくれてるのがすごい

まぁなぁ
強い人は多分何をやっても強くなるんだろうな
でも初めから強かったかは知らん
スポーツとかでもプロになるような人は子供の頃から周りと次元が違うって言うがな

>>37
塩田先生は天才的センスの上で努力の天才でもあったから余計でしょ。イチローとか室伏タイプ。
植芝先生の所に入門する段階で柔道と剣道有段者っての、学生でははなかなかいないよ。

某動画サイトコメントから引用

塩田先生の演武に出てくる、手を掴まされて離せない技について。
テニス部時代、おふざけでラケットをとられそうになった時、咄嗟にラケットを握ったタイミングと、ラケットをねじられる動きのタイミングがぴったり合って
指と手が巻き込まれて、その先で骨、筋肉、腱がかみ合ってロックされ離せなくなった経験があります
演武の映像を見て当時の経験を思い出し、素人の友人に頼み再現実験をして技にしました。
まず（力を抜いた状態）で手首をつかんでもらい、暴れる瞬間に反応して逃がさないように握ってもらう（反射神経のゲーム）をします
その最中、相手が握ってくる瞬間に指先から導くように巻き込むとロックされ離せなくなります。素人の友人、複数人、試した全員に成功しています。最初から全力で握っている状態では手の内部の動きがないのでかかりませんでした。

>>39
その技は、どの合気道の先生たちも『タイミングと人体の不思議な構造を利用してる』って言うんだよね。
要するに、人体ってのは高性能すぎてエラーを出しやすい構造だから、それを利用してやってるだけらしい。

>>33
合気道ってものすごく大器晩成型の武術だと思うしね
塩田さんや開祖くらいの達人が生まれるだけの土壌がもうなさそう
教えられるだけの人が残ってなさそう

結構レベル高いのでは？
https://youtu.be/DlDOb_hdxf8

相手の動きに合わせる以上単に勉強して技覚えるだけじゃなくて相手の動きとかタイミングを読む目も鍛えなきゃいけないからなぁ

つまり人体を知り尽くした医者が格闘家になれば最強である

>>44
身体の水分を振動させて攻撃しそう

>>44
はじめの一歩の真田がそれだな。

>>44-46
真面目な話、特に脳外科医は職業柄人体の急所を知り尽くしてるし、かまいたちの夜で出てきたバラバラ死体の作り方も熟知してるから冗談抜きで本当に怖いよ。

>>47
俺の知り合いの太極拳の師範もわざわざ解剖学や生理学の教科書を買って勉強したといっていたな
人体の可動域は決まっているから、それとは逆方向に力を入れれば武術を知らなくて簡単に骨を外したり折ったりできるそうだ

合気道の信者たちは必ずと言っていいほどこの人を信仰しているが…
木村政彦や大山倍達と違ってこの人には「戦って勝った」記録は一切残っていないし、伝承の話も「ここをこうやってください」と指定してその通りにやってもらったり不意打ちで襲い掛かったりビール瓶で殴ったり…と戦って強かった記録は無い

ちなみにこの人の師匠の師匠の武田惣角はフツーの柔道学生に締め落とされて、弟子の植芝盛平はリベンジとして棒を持って挑んだけど返り討ちに合っている
塩田剛三にしても、柔道の三段ではあったが合気道で戦った記録は無い

アレな人らがデマを信じ込んで大統領のSPを倒しただの木村政彦に腕相撲で勝っただの言ってるが、
実際は最初から抑え込みの形を作っていてそこからスタートしている(解説の動画がいくつもある)ので誰でもできる代物だし、木村政彦とは腕相撲勝負などしておらず、「大学の後輩」だったから気を遣われただけというね

盛平先生の直弟子だった西尾昭二先生に行く年か教わってたから当時のエピソードを色々聞けたが、盛平先生はガチで強かったらしいぞ。
盛平先生には道場破りがガンガン来てて、柔道と空手出身の西尾先生もそのクチだったが、兄弟子が盛平先生に挑んだが、盛平先生は「いつでも打ってこい」と後ろを振り向いちまった。
で、兄弟子が距離を詰めていざ突きを食らわそうとすると振り返って「どうした？！」って懐に入ってきて、何度やっても同じで、ついに突きを打てなかったそうだ。
で、西尾先生はそのまま弟子入りしたが、盛平先生は技を一度見せたらすぐ引っ込んで、兄弟子たちは探り探りやってたから、本来の盛平スタイルである「すべての格闘技に対応し、進化する武道」を、塩田剛三もふくめて正しく継承できなかった。
ただ、西尾先生だけは若かったから遠慮せずにガンガン質問して、盛平先生からテクニカルな部分もたくさん教わり、実践合気道として進化させてった。
だが、それが本部の兄弟子たちは面白くなくて「西尾は気の出し方もしらん」と揶揄されたらしいが、実際に米軍基地の演舞でボクサーのジャブを入身でへし折ったり、相手を投げで畳をひっくり返したり、海外も含めて、合気道布教に大きく貢献し、本来の盛平スタイル合気道を実践でちゃんと使ってたのは西尾先生だったんだよな。
でも盛平先生を尊敬してたし、本来の合気道のあり方を正しく継承するために、塩田剛三みたいに自分の流派は興さなかった。本部からの扱い的には不遇だったけど、西尾先生ほど熱心に活動して、いまの合気道の昇段審査の元を作ったりもした人なんだよね。
まぁ何が言いたいかって、ウィキとかに書いてあることだけがすべてじゃないってこと。

😲

>>50
そうだな。
そのエピソード、全部ネットで拾える話だけどな。