ニコニコ大百科

TV最終回、結構悲しい寂しい想いを秘めつつ戦ってたってことだよな
脚本みると、TV映像に比べて、ほむらの「まどかいなくて寂しい」成分がちょっと増量してるんだよね
まぁその結果叛逆の物語に繋がったんだから
いいんじゃないかな

ほむらって逃げてたってどういうこと

>>3542
まどかが死んだことを認めて前に進むことが出来なかった
まどかが死なないように努力し続けたって言えば聞こえはいいが、
見方を変えればまどかが死ぬ現実から全力で後ろ向きに逃げてたとも言える

>>3543
その時点ではどうしようもない現状(現実)に直面する
→呑み込めないので奇跡に縋る

というのはこの物語の魔法少女において、割と普遍的な心理過程だから
それを逃げると表現するのはどうなんかなー、とは思うな。
別に悪くは無いんだけど、それだと魔法少女という存在を残す形となった、まどかの願いとも真っ向から対立するしね。

>>3541
脚本ではそんな感じなのかー
見たいような見たくないような…切ねえ……
続編があるなら、彼女には心穏やかになって欲しいです。

>>3542、3543、3544
ほむらが（違う道に）逃げ続けている、というのは、外伝おりこマギカの美国織莉子の発言などに見られるほむらへの評価ですね。
もともとプロット段階から、主人公のまどかが、足踏みしていた所から最後には先に進み始めるキャラクターなのに対して、ほむらは一カ所に立ち止まって前に進めなくなってしまっている問題を抱えたキャラクター、という設定だったそうです（ウィキペディアより）。
ほむらについて、そういう一面もある、そういう解釈も間違いではない、というのが公式の見解なのでしょう。

前に進むというのは具体的にどうすることなのかにもよるけど
まどかに目の前で死なれて、「みんなの為に死んでくれてありがとう、君の分まで残りの人生を面白おかしく生きるからね！」とはならないだろう
それは前向きじゃなくて、ただ単に薄情なだけのような気がする

そもそもまどかが「自己犠牲」を選べてしまうのは、「自己評価の低さ」の裏返しの部分(勿論それだけでも無い)は無いのかね？

そもそもまどかの選択は自己犠牲ではないし、最後にまどかは母との対話で自らの存在の尊さを確認してから契約することを心に決めてただろ

>>3548
語義矛盾じゃね
自己犠牲じゃなくて自己実現だ、ってんなら詢子に対して不義理すぎへんか？

評価は必ずしも本人の認識からのみで成り立つものじゃないし
複数の観点からの考えが同時に成立し両立もする

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14140896074
こういう書き込みがあったけど脚本家が百合好きって本当？

俺プレミアムじゃないからあのスレ書き込めないんだよな

>>3546
「まどかが愛した世界を守るため生きる」のは逃げじゃない前向きな決意だと思う
「まどかがいないと生きていけない」を唯一克服してたのがリボほむじゃないかな
悪魔ほむらは「まどかと一緒でも死ぬのは嫌、一緒に生きたい」って感じの弱さを感じる…

>>3553　あの改変後の世界じゃもうそう決意するしか道が無かったんじゃないかな

そうやってあの時止めるべきだったとか本当にまどかは存在したのかとか色々な渦巻く思いを心の奥底に蓋してしまい込んでたけど、叛逆での記憶無いまどかの本音でその蓋が吹っ飛んだ結果が悪魔という感じで･･･

ほむらに誰かが救いの光を与えてもほむらはそれを拒みますか？

どうせ私は悪魔だしという感じで拒むんじゃね？
現状は幸せだけどまどかに断罪もされたいという気持ちもありそうだし

ほむらは自助努力を放棄した人間には苛烈ですと聞いたんだけど
どこでそういうことがあるの？・
ｔｖ版のさやかに対する態度とか？

>>3557は特にそうは感じなかったのだね⁈

>>3558 　聞いたことないよ　初めて聞いたら辛さ

>>3559
どのキャラの視点で物語をみるかでも感想は変わるし、自分が信じた感想でいいんじゃないかな
もっともほむらを貶める為だけの罵詈雑言には反論でもしたら良いのでは、と

ほむら彼氏とか言っている人いるけどまどかと同じような男が出たらワンちゃんある

まどかが男にしたような人だった　

が　×
を　○

真剣に考えてみると、（平和に生きていない）暁美ほむらの彼氏になる為には、暁美ほむらよりも鹿目まどかが好き、というのが第一前提だと思う。その上で理解して、その行動に共感し賛同した上でなら可能性有りかな？

改変後ならまどかっぽい人物で可能性は有るけど、まどかの思い出優先で悲惨な事になりかねない
何せ『いつも自分の背後に居る別の誰かを見ている』状態だし、何より男性って時点で魔法少女じゃないから距離を縮めるのが難しい
まどかみたいじゃない方がマシ。佐倉杏子とは一線を引きつつもそこそこ付き合い有ったみたいだし

結論、ループ中や悪魔やリボン時の暁美ほむらに彼氏が出来るのは圧倒的に難しい
ただし、まどかは「とんでもなく大切な友達」で恋愛感情は挟まないから、恋愛に興味を持ったりする事は有るかもしれない。けど、必要なら自分の幸せは容赦無くぶん投げられるタイプの人だから続かないだろうね
結局は「ほむらよりまどか」な人間じゃないと難しいな。色々と飲み込んで折り合いつけないと彼女と真剣に付き合っていくのは難しいと思う。ここから考えて、一番可能性が高いのは……鹿目家の誰か、っていうか詢子さんじゃね？

>>3564 真ん中あたりをよく教えてください
悲惨とかどういうことなん？

>>3564 ほむらの気持ちは友情よりはなんだろうなあのころの年頃の女の子は恋人や家族よりも友情を優先する年頃だからな　しかもそれがたった一人の友達のために悲惨なル―プしていたからあれほどの執着があってもおかしくない

この連レスとか間違え具合とか以前知恵袋の質問ひっぱきて荒した奴を思い出す

>>3561
同人誌から公式二次創作に昇格した「アラサーマミさんシリーズ」を参照

>>3553
「まどかが愛した世界を守るため生きる」なんて、それこそ逃げてるだけじゃないの
まどかが（ほむら視点で）死ぬよりも酷い目に遭ってるのに、それに対する解決策を出せてない訳だし
まどかを見殺しにしてるのと何も変わらなくね？

この世界を救うためまどかだけが犠牲になったと考えていたとしたら
それは自分達に課せられた役割の重さを理解していないとしか言いようがない

まどかは魔法少女のため魔女と戦っているけど
魔獣と戦って人類を守ることは自分たちにしかできない
まどかの犠牲を無駄にしない、まどかの願いを叶えるためにできることは
精一杯生きて戦い続け、共に世界を救うことだって
リボンほむらはわかっていたはずだよ

まどかの幸せだけを願って他の全てを切り捨てた悪魔ほむらは
まどかの期待や信頼、魔法少女の使命から逃げた、
もしくは耐えられなかった事実から目を背けたかったようにも見える

自分の理想の世界を作るため一人だけの戦いを選んだほむらは
強いようで実は一番楽な道に逃げ込んでしまったんじゃないだろうか