ニコニコ大百科

>>1379
上位存在と敵って逆概念だぞ。
上位存在であれば「敵しえない」。抗う手段が無い。

>>1380
わかる。あのとことん無様な月の最期と叫びを、あの時あの演技の流れで見たかった
途中まででも絶大すぎるインパクトを誇った宮野氏の神怪演、最期までやってたらどれほどになったか



とりあえずバカヤロイド素材はさらに増えてた
最期のイキたくないーとかあのテンションのまま渾身の絶叫してたらもう絶対

別に殺人ノートなんて無くても止められる目の前のカツアゲをスルーして
「世の中を変える」ってフンワリした大言壮語に逃避する第一話に月のすべてが詰まってる

夜神の思想なんて正直手遅れって感じだよね。自分は悪党って教えるべきだったし、死神にも何してんねんとかツッコミ入ってた

仮に犯罪者でなく、政治家やら財務省やらの名前を片っ端から書いていったらどうなったのか?

世直しだったらその方が遥かに効果ありそうだし、犯人の特定なんて不可能だったかも知れないな……

>>1385
世直し行為としてはそりゃ効果はあるだろうが
少年漫画の内容として面白くない
想像するだけで何かゲンナリしてくる

読者が「やってることは滅茶苦茶だがやりたいことは理解（共感）できる」って風にならんと成立しないよ

>>1385
世直しどころか政治が機能しなくなって無法地帯になるだろうな
それもある意味おもろいかもだけど

今の世の中考えると夜神月はある意味良いやつだよな。

ちゃんと真面目に生きていれば何の危害もないし、ワルはいなくなるんだから。

スシローのバイオテロやバカッターも発生しなかったと思うし、安倍晋三もやられなかったよ(元凶であるカルト教が裁かれていた)。

抑止力としてはまあアリかもしれないけどそれ以外になるとマジで使い道限定されるからなデスノート

aキラ編でもデスノートを公表してるのってキラの力は米国が持ってるって話までだっけ

人生つまらない思ってた矢先にデスノート拾ってスリルな人生送ったけど幸せだったのかなあ
結局敗北して死んじゃったけどさ

今更ながら先日原作を電子で買って読んでからアニメも見た。
子供の頃に藤原竜也と松ケンのを見た事があるが難しくて展開も何もよく分かってなかったから、初めてちゃんと触れた。
結果面白かった。だんだん顔つきが変わりゲス野郎になる月、無様に命乞いする原作ラストシーン、からのアニメのあの哀愁漂うラストシーンなど展開は大きく違えど好きだな。
かつての自分とすれ違うとか、最期をLの幻影が見届けるとか、ノートさえ拾わなければ本当の意味で友達も有り得たかもしれないと考えると何とも言えない気持ちになるわ～
映画とドラマはこれから見るけど、また展開違うみたいで楽しみ。

デスノートのグッズノート見てたら「日常使いに最適。」とか出てきて笑ったｗｗ　そりゃただのノートだから日常で使えるけどさｗ　

削除しました

>>1383
あのカツアゲ被害者はその後のページで居ない母親に暴言吐いてるし、その時のライトの表情的にも本編前にライトに悪人判定されるようなことしてたんかなと思ってたわ。
まあでも基本ライトは「腐ってる奴は死んだほうがマシだ」の考えであって、善い行いを人はするべきとか、ケアに周るべきって考えじゃないし、普通にシカトしただけかもなあ。
魅上とはその辺結構違うんだよな。あっちは人の為に人は生きるべきってのをライトより重んじてたイメージある。ニートを許さん宣言早速打ち出したり。
平たく分けるならライトは「悪いことさえしなければ良い（何が悪いかはこっちで決める）」魅上は「良いことをしなければならない（何が良いかはこっちで決める）」の人で、最終的にそのズレを操縦しきれず余計なお世話されて負けるんだから、皮肉だよなあというか作者すげえなあというか。
どっちか選べと言われたらライトの君臨するキラ世界か。魅上が君臨するとなんか老人に席譲らなかったりしても削除されそう。

>>1394
ちょっとメタいけど、設定的にもキラ派のキレ者をキレ者として描きづらいとこあったからなー。
正体バレ不安を考えると、ミサにさんざ困らされたにもかかわらずぽんぽこライトが仲間に引き入れるのも不自然だし。
キラ派が独自に動くとしても、メロは顔さえバレてないマフィア達を動かしてて、ニアも解散後初めて公にされたような組織にいたわけで、まともに追える派閥描くのは展開作るのきつかろう。ある程度そういう存在があると世間に明かされた後、ぽっと出で有能を登場させても連載がダレるだけだろうしな。
結果的にメッセージ性が読み取れるのは、なんか創作の面白さを感じる。

殺されるほどの悪人ではないシブタクを殺したとき自己正当化の方向に舵を切ってしまったのが運命の分かれ道

アニメだとその辺悪役として描かれすぎていて月の葛藤みたいな意義が薄まったと思う

アニメは月に結構同情的だよね
シブタクの悪役度高めたり月の最期の描写といい

本当に新世界の神になりたいなら煽りに乗らず粛々と裁き続けてれば余裕で勝てただろうしなぁ
結局そういうとこが回り回って負けた敗因だし

>>1398
救われた人もいたからねってことで同情的な描写増えたんだっけ
裁かれる悪であると同時に確かに救われた人がいたことは否定はせんが

>>1395
月は最初に「僕の認めた真面目で優しい人間だけの世界を作る」と明言してるぞ
そのために悪人を殺してる
その後「『僕の認めた真面目で優しい人間』って具体的にどんな人だよ？」っていう話を一切せずひたすら殺人しまくってるだけで

>>1398
と言ってもニアの言う通り死神やデスノートを差し引いてもクレイジーな殺人鬼でしかないけどね。

月のその主張は最終決戦でピンチのときになぜか目の前に座り込んできたニアの名前を咄嗟に書き込もうとしてしまった時点で、(シブタクを殺してしまった)自分を正当化するための建前だと証明されてしまってるぞ
(後のCキラ事件はデスノート本編を粗雑化した事件なのでニアは興味持たなかったし、犯人に「人殺し」と言い捨てていった)

まあcキラaキラを見る限り、デスノートの効力が世間に知れ渡ってしまった以上、キラの時みたいな大々的は事例はもう発生しないっぽいな
…とはいっても地獄のやりとり見る限り、デスノートを使った“遊び”はリュークが初めてじゃないっぽいので、いつか別のやり方で世間を騒がせそうだけどね

>>1391
少なくともLが死んでからメロニアが出張ってくるまでは割と自分の人生に満足してるように見える
あの時期に不慮の事故とかに遭ってたら、不完全燃焼ではありつつもそれなりに満足して死ねたんじゃないかな

シブタクを殺した後散々悩んで結局「正しいことをした」と思いこむことにした事実から論を飛躍させて
「月のキラとしての生き様は全部言い訳」って言ってる人結構多いけど、キラ活動開始後の月は多分言い訳だとはこれっぽっちも思ってないよね
「あの時シブタクを殺してなかったら」みたいなたらればを考える場面は全然無かったし
月は「僕は悪くない」と必死に言い訳する子供から、新世界の神という理想のために生きるという覚悟のキマった狂人へと変化してる

令和の時代に合わせて設定や月以外キャスト変更した上で再アニメ化して欲しいな

AOC「デスノート2 いつ？」（キワミ風）

いや個人的にマジでキボンヌ（死語）

家庭環境を想像できるというか、多分父親から「間違いを犯すな」的な教育ばかり受けててなまじ優秀なのと裕福な家庭環境から間違いを犯さずに済んでたけど間違えた後どうすべきかを知らなかったんだろうな。

うっかり間違えて人を殺した時も「どうやって罪を償うか」じゃなくて「どうやって罪を無くすか」って考えてあんな事をしてしまったし。

多分、父でも母でも自分の事故を告白して、怖いって助けを素直に求めてればきっと月のことを助けてくれてたと思う。

「2000年代初頭から犯罪率7割減」って現実世界の日本じゃ普通に達成してて
世界各国も軒並み犯罪率低下してるんだよな
別にキラなんかいなくても

元から「犯罪が多すぎるから減らさなきゃ！」という真面目な問題意識でキラになったわけじゃないから
そんなことは月には関係ないだろうが

DEATH NOTE読み返してるけど、ぶっちゃけ月って完全なサイコパスキャラというか最初っからぶっ壊れてる奴だと思ってたけど
初期はちゃんと人を殺すことへの罪悪感で震えてたり、食べれなくなって体重を落としてたりと一応人間なんだなって感じがした

あと、父親が死んだときの涙は演技だと思っていたけどちゃんと父親への愛情ってあったんだなと