「F」とは、マキシマムザホルモンの楽曲である。
概要
2008年7月9日に発売された8枚目のシングル『爪爪爪/「F」』に収録されている。作詞作曲はマキシマムザ亮君。
タイトルの「F」とは漫画「ドラゴンボール」の登場人物フリーザの頭文字であり、歌詞にはナメック星編の固有名詞が(伏せ字で)多数登場する。
一見すると『ドラゴンボール』を題材にした曲だが、ナメック星人の虐殺を通して中国のチベット問題に対する風刺の歌となっている。
曲の前奏と後奏で「ポア」という歌詞が連呼される。これは梵語で解脱を意味し、オウム真理教では「殺す」という意味で使われた。この歌詞は松本サリン事件・地下鉄サリン事件をも風刺しているものと思われる。
2015年4月18日公開の劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』のバトルソングとして劇中使用される。
(なお、『復活の「F」』の「F」はこの曲名からとったものである。)
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