うるる(魔法少女育成計画)単語

ウルル

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うるるとは、ライトノベル『魔法少女育成計画』シリーズに登場するキャラクターである。「ACES」にて登場。小柄な近衛隊三姉妹長女。

概要

魔法の国創設者たる三賢人の現身であるプク・プックに使える近衛隊三姉妹の長姉。妹に次姉のプレミアム幸子と末妹の中野宇宙美がいる。三姉妹に血の繋がりはないが、長年にわたり一緒に暮らしてきた3人の絆は本物の姉妹に匹敵する。

三姉妹は孤児院らしき施設の出身者。この施設は子どもに十分な養育を行わない劣悪な環境の場所であり、食事は満足に与えられず、病気になっても自然回復を図るしかなく、生き残るために子どもの間で窃盗まで発生する有り様だった。こんな環境でうるる達は生き残るために3人で身を寄せ合い協力して暮らし始め、いつしか姉妹のような関係となった。やがて三姉妹はプク・プックに見出され召し抱えられる。この頃になってようやく人並の生活を送れるようになり、ショッピングや娯楽に興じるなど年頃の女の子らしい楽しみを行えるようになった。

近衛隊三姉妹中最も幼そうな外見だが長姉にしてリーダー。プクからは側近筆頭に抜擢され信頼を置かれている。リーダーとして妹2人を引率して日常や任務を進めるが、筆頭としての責任や危険な任務には緊張や恐怖も抱いている。

口ではなんだかんだ言いながらも妹2人の事を気に掛けており大切に思っている。

幼く害の無さそうな容姿だが、気が強くプライドが高い性格。チビッ子な顔なのに暴言をよく吐きかける。自分達を見出してくれたプクに心酔しており絶対の忠誠を誓っている。そのため、プク派以外の勢力には敵意を剥き出しにする。意地っ張りで頑固な上にプク信者かつ余所者を信用せずキツく当たってしまう。任務で一緒に働くことになったスノーホワイトに対してもツンツンで、よく食って掛かっている。そんなうるるのフォロー役は末妹の宇宙美が担当して、姉を宥めながら他者との仲介を果たしている。

外見

容姿のモチーフはオオカミ。むしろ犬っぽい。

露出が顔意外無い服装。暖かそうな黒色コートを着込み長いモフモフ付きの袖で手を隠している。縦縞のタイツで生足を覆い靴を履いている。

髪の色は茶色。髪型はボーイッシュなショートヘア。オオカミの獣耳が生え垂れている。もふもふなパーカーを被っている。オオカミの尻尾装備。右側の獣耳・右胸・両方の靴には木の実型アクセサリーを付けている。コートの右隅にはオオカミマークのアクセサリーが付いている。

専用装備は木製のおもちゃのライフル。銃口からはお子様セットで付いてきそうな旗が出ている。

能力

嘘をつくのがとても上手いよ

言葉にした嘘を相手に信じさせる、オオカミ少年な魔法。どんな滅茶苦茶なウソであっても絶対に信じ込ませる。発動条件として、うるるが嘘だと自覚する事・相手に内容が聞こえてないといけない。なんらかの理由で嘘が相手にバレると、その時点で効力は消失する。

ステータス

破壊力・・・☆☆☆
耐久力・・・☆☆☆☆
敏捷性・・・☆☆☆
知性・・・☆☆
自己主張・・・☆☆☆☆
野望/欲望・・・☆☆☆
魔法のポテンシャル・・・☆☆☆
好きなもの・・・プク様、おもちゃのライフル銃、パンケーキ
嫌いなもの・・・プク様に不敬を働く者、エイプリルフール

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