ヾ ' 3 ' 彡 モフモフ
ミ ミ
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「モフモフ」または「もふもふ」とは、日本語の擬態語、あるいはそこから派生した名詞である。
概要
パンや饅頭のような食べ物、あるいは布団や枕のような寝具、動物の柔らかい毛皮や羽毛などが多量の空気を包み込み、触れたら形が変わるもののすぐにもとに戻る柔らかさを表す擬態語。
さらには、そういった「もふもふ」とした感じをもつ食べ物・寝具・動物を指して名詞的に使われることもある。
心地よい特有の香りを感じたり、ゆるい暖かさを感じるといったニュアンスもある。
ニコニコ動画では、AV(アニマルビデオ)関連の動画へのコメントに多く見られる。パンダ、犬(とくに柴犬の子供)、羊、ハムスター、ウサギ、猫などさまざまなモフモフ、フクフク動物の動画で使われる。
その柔らかなものを優しく触る動作を「モフモフする」、または「モフる」と言う。
歴史
あまりフォーマルな表現ではなく、口語的・俗語的な表現であるので正確な歴史については不明瞭である。
早期の例としては、1994年1月1日発売の雑誌『S-Fマガジン』1994年2月号(創刊34周年記念号)に掲載された、大槻ケンヂのSF小説『のの子の復讐ジグジグ』に「空は青く、モフモフと柔らかそうな雲が空の低い所を泳いでいた。」という一文がある。
1994年5月21日リリースの音楽バンド「筋肉少女帯」の楽曲『香菜、頭をよくしてあげよう』にも、「柔らかい食べ物を食べるさま」を指して「モフモフとジャムパン食べている君」というフレーズが出てきている。こちらの作詞も「筋肉少女帯」のボーカルの大槻ケンヂ。
これらの例よりも以前に遡る用例は発見されていないようだ。よって、「柔らかいものを「モフモフ」という擬態語で表現したのは大槻ケンヂが最初であり、その表現が彼の小説作品や楽曲などを通して広まった」という仮説も成り立つ。
もちろん、大槻ケンヂより先んじた例が存在するならばこの仮説は棄却できる。より早期の例を知っている方が居たらこの記事に追記されたい。
モフモフの例
- ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!→ルイズぅぅうううわぁあああああんを参照
- 八雲藍
- キャスター(Fate/EXTRA)
- メロンパンの中の部分→カリカリモフモフ→シャナ(灼眼のシャナ)を参照
- ぬこ(おなかの部分や、毛の柔らかい子猫が特に良いとされる)
- ボリビアバグ(触りたいけど触れない!)
- moffing(アルパカをモフモフよ~♪アルパカをモフモフよ~♪)
関連動画
関連項目
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