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げーんき↓とは、TVアニメ『Charlotte』第7話「逃避行の果てに」で発せられた乙坂有宇のセリフである。
概要の必要なんてないよ…僕はげーんき↓
妹・歩未の死亡を知らされて不登校となった有宇は、乙坂宅へ見舞いに来た白柳弓の問いかけに応えた。
そんなはずありません!
そもそも何故このような台詞を発するようになったのか、その発端は第6話「気付かなかった幸せ」の終盤にある。
「崩壊」の能力を発現したと思しき妹・歩未は、今日は学校を休むようにという兄の言いつけを破り学校へ登校してしまう。そして、及川の事を想っており付き合っていたという[1]小西さんにカッターナイフで襲い掛かられる。精一杯逃げ出すも、行きついた先は行き止まり。逃げ場のなくなった歩未は、特殊能力「崩壊」を発言させてしまい、立っていた付近の校舎が崩壊してしまう。そして、自身もその崩壊に巻き込まてしまう。
この時、歩未が登校していることを知っていた生徒会メンバーは急ぎ歩未の居る中学校へと向かっていた。しかし生徒会メンバーが辿りついたとき、彼らが見たのは丁度崩壊をし始めた校舎の一角だった。
結果、崩壊に巻き込まれた歩未はその短い生涯を閉じることとなった。葬式の後、一人自宅へと戻った有宇は、自身が何一つ妹に恩返し出来て居なかったという事実に気付く。その自身への不甲斐なさ、そして妹を失った喪失感から、一人半引きこもり生活を始めてしまう。(干物兄貴とは誰が上手いことを言えと)
部屋に引きこもりカップラーメンばかりを食べる生活を暫くの間[2]続けていた有宇の元に、かつて有宇に命を救われた白柳が訪れる[3]。彼女が恩返しにと、力になりたいと申し出たのに対し有宇はこう言い放ったのであった。
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同上。
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関連項目
脚注
- *一応及川君の名誉のために補足するならば、周囲の反応から察するに本当に付き合っていたという事実は(少なくとも周囲の認知上は)存在していないようである。
- *余談だが、この時食べていた金さんラーメンは一話にて引っ越し祝いにと伯父さんから送られたものである。
- *この時鍵自体は閉められていたが、管理人に鍵を開けてもらっている。白柳の会話から、生存確認を理由にしたと思われる。
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