この大舞台でもきっととは、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の楽曲である。
概要
| 楽曲情報 | |
|---|---|
| 曲名 | この大舞台でもきっと |
| 作曲 編曲 |
西木康智 |
| ストリングス | 室屋光一郎ストリングス |
| ﾊﾞｲｵﾘﾝｿﾛ | 室屋光一郎 |
| トランペット | 吉澤達彦、田沼慶紀、具理然 |
| トロンボーン | 半田信英、辻姫子 |
| ﾊﾞｽﾄﾛﾝﾎﾞｰﾝ | 村本悠里亜 |
| ホルン | 藤田乙比古、和田博史 田島花林、大東周 |
| ﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞ ﾐｷｼﾝｸﾞｴﾝｼﾞﾆｱ |
内藤岳彦 |
GⅠレースのパドックや本バ場入場で流れる楽曲。
トランペットソロやバイオリンソロが高らかに響く中、大舞台に出走する18人もしくは16人のウマ娘達がパドックで想いをアピールし、観客を盛り上げていく。
ウマ娘たちが色々な感情を胸に抱えながらも晴れの舞台に挑む、そんなドキドキやワクワクやソワソワやヤキモキをそっとあと押しするような、勇気をくれる楽曲を目指して作曲しました。
と語っているが、実はこの曲、とある楽曲をオマージュして作曲されているらしい。詳細は後述。
CD
『WINNING LIVE 06』DISC1に収録。
なお、本曲以外のパドックBGMはDISC2にまとめて収録されている。
ゲーム版
上述の通りGⅠレースや、URAファイナルズ、レジェンドレース、チャンピオンズミーティング決勝、リーグオブヒーローズ等のパドックのBGMに使用されている。
また、メインストーリー第1章のオープニングムービーのBGMや、最終章後編の本バ場入場のシーンにも使われているが、楽曲のタイトルは第1章のオープニングムービーにてメジロマックイーンが発している台詞から引用されている。
うまゆる
Webアニメ「うまゆる」の第24話「ヒカリ差す場所へ」では、本楽曲をアレンジしたBGMが使用されている。赤坂美聡アナウンサーの謳い上げと共に戦友たちがレース場に表すシーンでは是非耳を傾けて欲しい。
現実
よく耳を澄ましてみると本楽曲はとある楽曲をオマージュして作曲されているのがお分かりかと思う。
その楽曲が、「スーパー競馬 メインタイトル」（作曲：千住明）である。
又の名を「Theme of SUPER KEIBA, from '95 to '07」で、現在でもフジテレビ系列の関東GⅠ競走の本馬場入場時のBGMとして使用されている。
（この動画の2:53から）
なお、現実において、グリーンチャンネルではパドック紹介時にBGMを使用することがあり、
2023年までGⅠにおいては「テスト飛行」（ヒックとドラゴンより、作曲：John Powell）を使用していたが、2024年に入ってBGMが軒並み変更されており、現在引き続き使用されているのかは不明。
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関連項目
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