やめろミザエルとは、遊☆戯☆王ゼアル第94話にてブックス!ドルベがミザエルを制止した台詞を、及び遊☆戯☆王ゼアルにいてイケてないミザエルに対する視聴者の心の声である。なお94話以降も度々使われている。
概要
後に伝説となる遊☆戯☆王ZEXAL第96話(→遊戯王ZEXAL96話リンク参照)の2話前、94話にて遊馬・アストラルに敗北し昏睡状態に陥ったアリトとギラグへのベクターの「あ~あ。ざまあねぇな。力及ばず何の結果も残せませんでした。許してくださいってか?ウヒヒヒアハハハハ許してやるよォ!ハハッッアハッハハハ!」という嘲笑に対しミザエルが(無言の手刀)を行おうとしたのをドルベに止められ、そこでドルベが発した台詞。アリト・ギラグが昏睡状態に陥った原因はすべてベクターのよからぬことが原因であり、後にバリアン七皇もよからぬことに巻き込まれるため、ここでブックス!ドルベが手刀を止めなければよかったのでは、という声も。
2ちゃんねるやニコニコ動画、ニコニコ大百科では(無言の手刀)というレス、コメントがついた場合この台詞で返すのがお約束となっている。
99話ではサルガッソの戦いからバリアン世界へ帰還したベクターとミザエル、ドルベの会話でも使用された。失敗が重なったが変わらずミザエルとベクターの前に現れ、正論をついたベクターに対しミザエルが発した「貴様・・・!銀河眼の餌食にしてやる!」という台詞に対して。割と本気の発言だったようだが、ドルベの一言で止めさせるあたり、流石ドルベ。
また遊☆戯☆王ゼアル第127話において、Ⅲ&Ⅴvsミザエルにおいて、Ⅲ&Ⅴの「RUM-七皇の剣」を封じる戦術にまんまと嵌ってしまい、「CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル」の効果で「No.107 銀河眼の時空竜」が「CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル」に装備されている状況で手札創造事故「バリアンズ・カオス・ドロー」によって「RUM-七皇の剣」をドロー、しなくていい手札公開までして使用しようとする場面なんかでイケてないミザちゅわぁ~んに対する視聴者の心の声[1]としても使用される。
第137話ではミザエルvsドン・サウザンドでドン・サウザンドに自爆特攻をしかけるミザエルに対してナッシュが「やめるんだ!ミザエル!」という形で使用された。Aパートのベクター改心、Bパートの【ヌメロンドローゴーパーミッション】のインパクト、全て壊すんだ(無言の手刀)が強すぎて筆者も確認するまで記憶になかったが。
関連動画
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関連項目
脚注
- *というのもOCGプレイヤーや勘の良い視聴者は気づいたかもしれないが、「RUM-七皇の剣」は墓地、及びエクストラデッキからの特殊召喚にしか対応しておらず、当の「No.107 銀河眼の時空竜」は「CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル」の装備カードとなっており、モンスターカードではない状態でフィールドに存在しているために「RUM-七皇の剣」を使用出来ないため
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