この記事では特筆が無ければ主にテレビアニメ版について扱っている。自主制作アニメ版については「ケムリクサ」の記事を参照。
概要
声優は自主制作アニメ版が桜音恋、テレビアニメ版が鷲見友美ジェナ。自主制作アニメ版での表記は「鳴」。
"さいしょのひと"から生まれた姉妹の一人で、六人になって今は四人。一人称は「りな」。髪型はツインテールで、メイド調の服装をしている。語尾に「ナ」と付ける。
テレビアニメ本編の配信・放送に先駆けて公開されていた趣味のアニメの各話にも登場しており、0.7話
で焦点が当てられている。
姉のりつとりんと共に水を探しながらつまみ食いをして一島で暮らしていた。
りなちゃんズ
りなはモモ色の葉によって六人に増えている。まだまだ増えようとしているが、増えた後は増える前と比べ体が小さくなり記憶に差し支えがある状態になっている。見た目は同じに見えるが判別は可能らしい。
ちなみにりなちゃんズの場面は台詞が重ならない時は通しで収録しているとの事。
- りなっち
- 生存。りなちゃんズのリーダー的ポジション。りんと共に先頭に立つ事も多い。
- りなじ
- 生存。賢い。姉妹の中でも特に柔軟な発想力を持っている。よくわかばの近くに居る。
- りなぞう
- 死亡。人の物を勝手に噛じっていたようで、りょうのパイプをかじってしばかれていたらしい。りなちゃんズの中で唯一それと分かる形で映像で登場していない子。
- りなよ
- 生存。最初にわかばに助けられた。皆を元気に追い掛けるタイプ。電車の上に乗っている事も多い。
- りなこ
- 一島にて大型と戦い水を守って死亡。抜け駆けをする性格だった。かわいい物が好きなりくとよく取り合いをしていたらしい。
- りなむ
- 生存。殆ど眠っているがそのまま行動には参加する。たまに薄目を開けている事も。
ちなみに自主制作アニメ版の鳴ちゃんズではりななと言う7人目が存在していた。作中では死亡済みで、代わりに(?)りなぞうが生存している。姉妹の人数と関連しているとの説も。
人物
姉妹の中でも幼い容姿をしており天真爛漫な言動が目立つ。落ち込むりつやりんを気遣い敢えて明るく振る舞う優しさを持っている。わかばに対してはお姉さんぶりつつ懐いている。
"味覚"の能力を持っており、場所や水を味で感じる事が出来る。それに加え、瓦礫や構造物等様々な物を食べる事が好きで、食べた物を取り出して攻撃や防御に使ったり橋や線路を作る事も出来る。ただ、りなちゃんズが減った影響で建造出来なくなった物も。
つまみ食いをしに姉に黙って勝手に行動する事もあり、何でも食べたがるが変な物を食べると動けなくなってしまう。また、ミドリ以外のケムリクサを食べると混ざってしまうらしい。
モモの葉をりなむから取り出すと他のりなちゃんズは体が泥の様になるが、葉を戻すと直る。
決戦時にはモモの葉をりんに託し一人に戻って戦った。
スカートに付いている球体は分離して個別に行動可能で、ミニリナと言う名前らしい。三本足でぴょこぴょこ歩いてかわいい。
歩いたり物を持つ事も出来る他、食べる事でりなちゃんズ間で移動させる事も。また、物を収納して運搬する事も可能。ミニリナを介して離れた場所で会話をしたり、りつの猫耳と合体する等、応用の幅が広い。
増える前はやや大人びており、りんに考え過ぎずに好きな事からするように諭していた。
余談
いのちの輝きこと2025年日本国際博覧のロゴが発表されるとirodoriの公式ツイッターアカウントからりなと絡めた反応が投稿された。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/irodori7/status/1298270388951031808
2021年のハロウィン翌日には合体してジャック・オー・ランタンに変形するりなの動画が投稿された。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/irodori7/status/1455162426895130627
関連動画
関連静画
関連お絵カキコ
関連立体
関連コミュニティ・チャンネル
関連項目
- 14
- 0pt