りょう(ケムリクサ)とは、アニメ「ケムリクサ」の登場人物である。
この記事では特筆が無ければ主にテレビアニメ版について扱っている。自主制作アニメ版については「ケムリクサ」の記事を参照。
概要
声優は自主制作アニメ版は無く、テレビアニメ版が三村ゆうな。
自主制作アニメ版での表記は「稜」。
"さいしょのひと"から生まれた姉妹の一人で、長女。髪型は紅葉の様な前髪と編んだ後ろ髪が特徴で、目は糸目。チャイナドレス風の服装をしており、リボンの付いた鉄パイプを手にしている。「いっちょ〇〇する?」と言う言い回しや「だわ」と言った語尾を好んでいた。
テレビアニメ本編の配信・放送に先駆けて公開されていた趣味のアニメの各話にも登場しており、0.6話で焦点が当てられ、以降テレビアニメ9話まで登場していなかった。
りく、りょくと共に裏姉妹とも呼ばれる。
人物
姉妹の中で最も戦闘に長けている。どったばったと赤虫を倒し、ミドリの葉を使わずに自分の葉だけで大型を倒していた。ただ、本人曰く素でやったらりんの方が強いらしい。
強敵相手への試行錯誤を通して自分を理解する事に楽しみを見出していた。何かと相手と戦いたがる性格で、初対面のわかばやシロ相手にさえ戦いに誘っていた。好戦的な趣味と裏腹に態度は優しく、りんにも楽しい事を見付けて欲しがっていた。
長女らしく妹を褒めて頭をなでたりするが、りく曰く雑で痛いらしい。
"嗅覚"の能力を持っており、匂いで敵の存在や紅霧を察知する事が出来る。
以前はりつと組んで戦っていたようで、「私とりっちゃんで無敵の布陣」と語っていた。
本体の力を使用している時は鉄パイプのリボンが光り、鉄パイプの先端からリング状のムチの様な物を繰り出す。
ヌシ相手の戦いに一度勝利していたが、二体目の戦いで敗れりんに看取られてながら死亡。
しかし、りくやりょくらと共に葉に保存されていた事で生きながらえていたとの事で、わかばとシロの前に姿を現す。だが、残された力は多くは無いようだ。喋る時は一人ずつの入れ替わりとなる。
赤い木との戦いの後に再び散るも、未知の場所へ辿り着く。
鉄パイプでバランスを取る事を楽しむなど、戦い以外の試行錯誤の喜びも見付けたようだ。
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関連項目
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