クレイジーサイコホモとは、ある同性に対して、常軌を逸した恋慕を寄せる男性キャラのことである。
概要
ヤンホモと区別して、クレイジーサイコホモは、特に異常性の高い同性に対する愛情を持つ男性に対して使われる傾向がある。多くの場合、「ヤンホモ」の方が狂気的な愛情表現をする男性同性愛者を表現する際には好んで用いられる。また、愛情の異常性という点において、既に一ジャンルとして定着している「ヤンホモ」のレベルを上回らなければならない為、「クレイジーサイコホモ」だと認定される為には、かなり高いハードルが存在すると考えられる。
主なキャラ
- うちはマダラ(NARUTO)
千手柱間の腕肉を体内で培養しつつ、彼が蘇るや狂喜しちゃう。クレイジーサイコホモ筆頭。彼のためにこの言葉が作られたようなもの。 - 東雲ショウマ(カードファイト!!ヴァンガードG)
自らの望んだ道を行く綺場シオンに対しぶっちぎった感情を抱いており、自らが仕掛けた罠にかかることも、それを跳ねのけ自らの仕掛けた道を破壊することも喜びとして受け止め、世界の危機においてもただただシオンのことしか頭にない。彼が唯一取り乱したのはシオンが自身を庇い目覚めなくなった時であり、それに気が付いた瞬間心因性嘔吐にまで至った。 - 桐生刹那(ケンガンアシュラ)
十鬼蛇王馬の最凶ストーカー。その執着度合いは常軌を逸しており、男娼になる、自分の父親を殺す、自分の師匠を殺すなどの行為を、王馬に近づくための手段として平然と行っている。王馬を汚す者を許さず、王馬の活躍を見て勃起し、王馬を模したヌイグルミを抱いて寝る(全裸)。作中屈指の武の才覚の持ち主でありながら、その行動の全ては、断罪の神(おそらく脳内設定)である王馬と戦い、罪人である自分を裁いてもらうためという倒錯したもので、武を身に付けたのもそれだけのため。「美獣」と呼ばれるほどの端正な美貌と研ぎ澄まされた肉体を持つが、王馬に関わる出来事のたびに激しく取り乱し、変態的に変貌する。
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