グレート・アメリカン・ボール・パーク単語

グレートアメリカンボールパーク

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グレート・アメリカン・ボール・パークとは、アメリカ合衆国のオハイオ州シンシナティにある野球場である。

概要

基本情報
グレート・アメリカン・ボール・パーク Great American Ball Park
国籍	アメリカ合衆国
所在地	オハイオ州シンシナティ
開場	2003年 3月28日
所有者	シンシナティ・レッズ
グラウンド	天然芝
ダグアウト	ホーム：1塁アウェー：3塁
収容能力	42,059人
グラウンドデータ
規模	328ft（左翼） 379ft（左中間） 404pt（中堅） 370ft（右中間） 325ft（右翼）
フェンス	12ft（左翼） 8ft（その他）
名称
グレート・アメリカン・ボール・パーク(2003年-)
競技場テンプレート

シンシナティ・レッズとシンシナティ・ベンガルズは以前の本拠地のリバーフロント・スタジアムでは客を呼び込めないとしてそれぞれの新球場の建設を要望。1996年に球場を建設するためにシンシナティの消費税が引き上げられ、市民は税金を支払っていた。2003年 3月28日に開場。シンシナティ・レッズの主催試合で使われる。

フェンスまでの距離が短く、スタジアムの風が打球をはこびやすいためホームランが出やすい。
右中間スタンドに2本の煙突（スモークスタックス）があるのが特徴で、かつてオハイオ川を通っていた蒸気船をモチーフにして作られた。レッズの選手がホームランを打つと花火が打ちあがる。しかし2015年にボヤ騒ぎが起こったことがある。

ネーミングライツはグレート・アメリカン・インシュライツ社が30年契約で買い取っており、開場以降現在まで名前が変わっていない。

スタジアム裏にはオハイオ川が流れており、オハイオ川を跨ぐとケンタッキー州となる。そのためオハイオ川を越えるホームランを打つと2つの州を跨ぐホームランとなる。

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