埼玉県営大宮公園野球場とは、埼玉県さいたま市大宮区の大宮公園にある野球場である。略称は県営大宮球場。
概要
埼玉県営大宮公園野球場 Omiya Park Baseball Stadium |
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基本情報 | |
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所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区 |
開場 | 1934年4月1日 |
所有者 | 埼玉県 |
収容能力 | 20,500人 |
グラウンドデータ | |
両翼 | 99m |
中堅 | 120m |
競技場テンプレート |
主に埼玉西武ライオンズの主催試合、全国高校野球埼玉大会で使われる。
1934年4月1日に完成。1989年から1992年にかけて増築工事が行われた。
2008年からは埼玉西武ライオンズが年に2、3回主催試合を行うようになった。2008年にはクライマックスシリーズも開催されたが、収容人数や設備に難が出たことから、以降大宮でクライマックスシリーズは開催されていない。
2011年と2012年にデーゲームを開催する予定があったが、2011年は東日本大震災、2012年は雨天中止となり、2013年以降はナイトゲームで予定を組んでいた。2020年4月にデーゲームで開催する予定があったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でレギュラーシーズンの開催が延期となったため中止。大宮でのデーゲームは一度も実現していない。
2009年まではスコアボードが3文字までしか表示されなかったため、2億円をかけて改修。現在のLED方式となった。
2011年までは外野のライトスタンドの応援席が急傾斜のため、まともに応援するのは困難だったために一塁側内野席がビジター応援席だったが、2012年に外野スタンドが改修された。
北隣に大宮競輪場、南隣にNACK5スタジアム大宮(大宮アルディージャの本拠地)があり、2008年にクレイグ・ブラゼルがNACK5スタジアム内に入る場外ホームランを放ったためか、サッカーと野球を同時に開催されていない。
関連動画
関連項目
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