ゲネポスとは、モンスターハンターシリーズに出てくる小型モンスターである。体の色は砂漠の保護色の碧と橙。沼地と砂漠に生息している。群れを束ねるボスは「ドスゲネポス」。
概要
ランポスの仲間である肉食竜。強力な麻痺毒を鋭い牙に保有しているため、通常のランポスより危険。
小型鳥竜では珍しく、なかなかのうざさを誇る。
戦闘中では放置して大型モンスターと戦っていると、死角からゲネポスがいきなり飛び掛ってきて「バチィ」という音と共にハンターが麻痺し、大型モンスターの手痛い一撃を食らい力尽きるなどということもよくある。
砂漠にはガレオスやランゴスタなどと麻痺要員が多いのだが、無限沸きの二匹と比べゲネポスは無限沸きではないので比較的倒しやすい。
ゲネポスの麻痺牙はシビレ罠やレベル2麻痺弾の調合素材として使用できるので非常に需要が高い。雷光虫を使用した感電制のシビレ罠ならともかく、麻痺毒を使用した神経毒制のシビレ罠もゲリョスには効果なし。
ゲリョスは麻痺状態になるため、このときのシビレ罠が効かないのは矛盾が発生する。
MH3では他のランポス系統と同じくリストラされてしまった。MHP3で継承者が出ると思われたが、ジャギィ系統が砂原にまで進出をしていたため登場は出来なかった。
シビレ罠は雷光虫で作れるようになったが、ロックラックのフェスタで買っても700zと回復薬以上に高く、交易船でも特産品の数が結構必要になっている。
そのため交易船で楽に手に入る落とし穴の方がMH3で利用頻度が上がっていた。
関連項目
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