タコチャンゾウサン(Tacochan Zousan)とは、「ウイニングポスト」シリーズに登場する架空馬である。
概要
初登場は「ウイニングポスト2」。
馬なのに「タコ」と「ゾウ」の名前を冠しているという珍名が印象的である。
馬名は「馬主の孫が競走馬を見て『タコチャン、ゾウサン』と言っていたこと」に由来している。
一見ふざけた名前ではあるものの、作中では飛び抜けた素質を持つ「SH(スーパーホース)」枠の馬であり、実力は本物。クラシックタイトル等のGⅠの勝ちを奪われることもしばしば。
その特徴的な馬名と強さから、ウイポプレイヤーの記憶に強く残っている馬と言える。
また、同作では他に「オーケーファーム」や「イシヤキビビンバ」という珍馬名の馬も登場する。
以降のシリーズでも、自己保有していない素質のある架空馬の馬名として登場する。
似たような馬名の由来・エピソードを持つ実在馬
競馬ファン以外の人からは「こんな冗談みたいな由来で良いの?」と言う意見も出そうだが、実際に似たような由来で活躍した馬はいる。
- テイエムプリキュア
- オーナーの娘(当時4歳)の一声で「プリキュア」に決定。GⅠ勝利もあり、主な勝鞍は阪神ジュベナイルフィリーズ、日経新春杯。エリザベス女王杯でふたりはプリキュア大万馬券を演出したことでも有名。
- オジュウチョウサン
- オーナーの息子が幼少期に自分のことを「俺」と言わず「オジュウ」と言っていた事が由来。障害競走で圧倒的な強さを見せることから「障害の絶対王者」の異名を持つ。障害重賞11連勝や同一GⅠ(J・GⅠ)5連覇という偉業を始め、その現役生活で数々の大記録を達成した。
関連動画
関連商品
関連項目
- コーエー
- ウイニングポスト
- 珍名馬
- サードステージ(同じくSH枠の馬)
- テイエムプリキュア / オジュウチョウサン
- 小田切有一(珍馬名をつけることで有名な馬主)
- タコ / ゾウ
- 競走馬の一覧
- 【百チャレ】求む!愛の深い編集者「コンシュマーゲームのキャラクター」記事を作ろう
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