トッペマ・クレイG・マペットとは、劇場版クレヨンしんちゃん第4作目『ヘンダーランドの大冒険』に登場するぜんまい仕掛けのからくり人形である。
CV:渕崎ゆり子
私の概要よ、一回しか言わないからよく聞いてね。
明快でさっぱりした性格であり、勇気あるからくり人形。
劇中彼女はクレイ・G・マッドのサーカスで囚われていたが、偶然出会ったしんのすけにぜんまいを巻いてもらい本来の記憶を取り戻し救出され、主であったクレイ・G・マッドをスゲーナ・スゴイデスのカードで石に変える。
しかし途中で現れたチョキリーヌ・ベスタの魔法により、スゴイデスカードごと姿を消した。テントから追い出されたしんのすけは怖気づきながらも、後に家の風呂場でトッペマと再会する。
ひそかな人気があるトッペマの印象深いところは劇中後半のチョキリーヌ・ベスタの猛攻に耐え、倒した後に消えてしまう2回目の別れのシーンもそうだが、しんのすけとトッペマが出会う場面だろう。今でもあのBGMとともに歌詞を暗記している人は多いのではなかろうか。
――見知らぬおじさんとひっそりとしたサーカス内、何とはなしに怖い雰囲気のある中しんのすけは彼女の人形劇を観る。
大人になって、聞いてみると何とも切ない歌詞。ちなみにマペットはパペット+マリオネットの造語である。
チョキリーヌの呪い攻撃により昼間は姿を消し、活動期間は夜のみとなっている。
真ん中の名前の「クレイG」は所属主であった「クレイ・G・マッド」から由来するが本人は気に入ってなかった為、作中では「トッペマ・マペット」と名乗った。
ぜんまいを撒くところは尻。撒かれた後、ぜんまいは頭にかぶる。しんのすけ俺と代われ
ネタバレ↓
その正体はヘンダーランドの姫、メモリ・ミモリ。マカオとジョマによって姫とトッペマに分離され、本体の姫はクレイ・Gのテントに捕らわれていたが、オカマ魔女が消滅したことにより元に戻った。
『ヘンダーランドの大冒険』はギャグパートとシリアスパートのバランスが良く、笑いあり涙ありの娯楽映画なので、未視聴の方にはオススメの一品。
クレヨンウォーズのトッペマ
さすらいの五歳児しんのすけと銀之助(じじい)がパイロット探しに立ち寄った、和風バー「ルーズソックス」の客の一人「雲黒斉の野望」に登場したヒエール・ジョコマンの持つぬいぐるみとしてわずかに登場。TV版ではカットされている。
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ありそうでないトッペマのぬいぐるみ。
関連項目は心配しないで・・・ちょっと・・・休むだけ・・・
ボワン!
みさえ「なになに?一体何がどうなってるの?」
ひろし「みさえ・・・今、俺たちの息子が少し大人になったところだ・・・」
みさえ「はぁ?」
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