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フロントガラスを叩き割った男とは、愛知県豊明市の無職男性（２８歳）である。
概要
2019年10月16日に発生した、愛知県豊明市の路上で女性が運転する自動車のフロントガラスが割られた器物損壊事件の容疑者である。不起訴処分となった一般人のため、記事内に本名は記載しない。
事件の内容を大まかに解説すると、
①進行方向右側から突然容疑者が車両の正面に走り込んでくる
②減速する車両のボンネットに走ってきた勢いのまま飛び乗る
③そのまま右手（に持った石片）を助手席付近のフロントガラスへ叩き込む
④割れたフロントガラスへさらに右手で追い打ちをかける
といったもので、非常に悪質な運転妨害である。
その際、犯行の様子が被害車両の車載カメラに記録されていたためにその映像が公開される運びとなったのだが･･･。
その犯行映像の内容が『損傷部目前に設置されたカメラによるVRさながらの主観視点』『容疑者との距離が非常に近いことで判別が容易なほどハッキリと映った形相』『フロントガラスの損傷具合から感じる殴打の強烈さ』『そもそもフロントガラスを拳で殴り割るという行動の異常性』『どこかアクションシーンを思わせる一連の身のこなしにみるスタイリッシュ具合』といった特異的な要素が注目を浴び、犯行の様子が公開されてから間もなくして動画素材として広く利用された。
表記ブレがあるため検索の際はご留意ください。
余談
事件後、ドライブレコーダーに残された映像が公開されたことで事件のニュースを観た母親に連れられて近所の交番に出頭した。
なお、報道で無職という扱いになっている点については、犯行当時に無職だったのか出頭するにあたって身辺整理を行い退職した結果報道の時点で無職となっていたのかは不明。
（本件に限らず、逮捕時に無職と報じられた人物が犯行当時には職に就いていたということは珍しくない）
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関連項目
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