プーカとは映画『プリキュアオールスターズF』に登場する妖精である。CV:種崎敦美
概要
虹ヶ丘ましろ達プリズムチームが出会った妖精であり、人の言葉は理解できるがプカプカとしか喋れない。プーカという名前はましろがその口癖から暫定的に名付けたもの
臆病な性格で誰かに見捨てられたことがあるようでそれがトラウマになってしまっている。
ましろ達とも手を繋ぐことを拒んでいたが、実は触れたものを光の粒子に分解して消滅させる特殊能力を持っており、制御することもできず、心が乱れるとその力を暴走させてしまう。
だが花寺のどかによる手を握っての励ましもあり、次第にプリズムチームに心を開いていくのだが…。
ここより、映画『プリキュアオールスターズF』に関するネタバレが含まれています。 |
実は今作の黒幕であるキュアシュプリームことシュプリームにより自身の力を分け与えられた上で作られた存在であり、シュプリームがプリキュアになりきるために上辺だけでもプリキュアの隣りにいる妖精を真似ようとしてできたものとなっている。だが戦闘時に力を嫌がり使うことを拒んでしまったためシュプリームから見捨てられてしまった。
だがましろ達と交流していくにつれ、プリキュアの本質について理解していき、プリンセス・エルとも対話した結果シュプリームと対峙することを決意。その破壊の力を利用し、シュプリームが作った仮初めの世界を破壊し、世界を再構築する手助けを行った。
そして……
プリキュアとシュプリームとの戦いでプーカはプリキュアたちに協力。妖精たちが応援する中、そこから出されたお子さまランチドレスのコメコメ、ロイヤルキャンディ、キュアモフルン、キュアペコリンといった妖精系プリキュアたちの力を得て新たなプリキュアキュアプーカへと覚醒を果たす。
この時の姿は一部に色の差異(ピンクが入っている)があるとは言え通常時のキュアシュプリームと瓜二つ。また人間体になった事で「~プカ」と語尾に着ける形で普通に話すこともできるようになった。
一連の出来事が終わり、シュプリームがソラたちに鍋パーティに誘われる中、プーカもシュプリームに2人で歩んでいこうと声をかけた。黒い姿のシュプリームと白いプーカ、新たな「ふたりはプリキュア」はその第一歩を踏み出すことになる。
関連静画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 0
- 0pt