ペテルギウス・ロマネコンティとは、ライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するキャラクターである。
ワタシの概要を紹介するとは、アナタ勤勉デスね
年齢:402歳 身長:180センチ 体重:50キロ台(参考は最初の体)
深緑の髪をおかっぱみたいな長さで切り揃えて、虫のように無感情な目をした痩せぎすの人物。首を傾け、腰を曲げ、奇態な体勢で話すことを好み、また自らの肉体を自傷することを好んで行う、見間違える心配もないぐらい完全に狂人。
世界中で暗躍する犯罪集団「魔女教」の幹部「大罪司教」の1人。最初期の大罪司教であり、大罪司教の中では『怠惰』を担当する。
『怠惰』を冠するのとは裏腹に、誰よりも『勤勉』であることを尊び、信仰対象である魔女サテラへの偏執的な愛情も大罪司教の中でもっとも強い。
魔女教の経典にあたる予言書『福音書』の記述に従い、他の魔女教徒の誰よりも先駆けて破壊活動を行う。そのため魔女教の中でも突出した被害件数の多さで、その存在の知名度を高めている危険人物。
第3章で登場し、スバル(と読者)に魔女教の脅威と悪質さの一端を知らしめた。
何より恐ろしいのは、これでも大罪司教の中ではまだまともな方であること。他の大罪司教は意思疎通すら実質的に不可能な者が大半を占める。
では、能力の掲示を・・・
見えざる手
その名の通り視認することのできない、影のような黒い手を呼び出す。
人体を引き千切るほどの膂力がある上に、射程距離が長く、複数同時に展開できる。そのため、よほどの達人でなければ奇襲を防ぐことは難しく、初見殺しに特化した性能となっている。
スピード自体は大したことはないので、何らかの手段で『見えざる手』を認識さえ出来れば、回避することは難しくない。
憑依
ペテルギウスの本体は精霊であり、精霊術師の素養を持つ人間と一方的な契約を成立させることで、相手の肉体に憑依することが出来る。ペテルギウスは自身の配下の中で憑依対象の信徒を『指先』と呼んでいる。
一方、すでに精霊と契約済みの精霊術師には憑依することが出来ないため、エミリアやユリウスとは相性が悪い。
憑依対象
余談をいうとは、アナタ怠惰デスね?
読者人気がそれなりに高く、作者が初めてもらったファンアートが彼である。
そのためWeb版のスバルは当初の予定より2回多く死ぬことになった。なお、書籍版およびアニメ版では死亡回数が1回減らされている。
関連動画がこれしかないとは、怠惰怠惰怠惰!
関連項目デス!あー脳が震える震える震えるるるるるっ!
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