お父様は!
もういないのよ!!
ミューズとは、ゲーム「ロマンシング サ・ガ3」の登場人物である。
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フルネームは「ミューズ・クラウディア・クラウディウス」。ピドナの没落貴族クラウディウス家の令嬢でシャールの現在の主君。肩書きは「深窓の令嬢」、年齢「22歳」。
クラウディウス家はトーマスの家系でもあるピドナの名門ベント家とも縁がある家系。
病弱で日々のほとんどをベッドの上で過ごしており、シャールに頼らざるを得ない生活を送っている。
その美しさと穏やかな人柄で砂漠のオアシスのようにピドナの旧市街の人々に慕われており、ゴン、ミッチらスラムの子供たちもとても懐いているのが作中でも見て取れる。
仲間にすることも可能で、序盤の「ゴン迷子イベント」、HP220から挑戦できる「夢魔イベント」を終えると仲間に誘うことができる。
その際、ミューズ自身から「きっと夢魔といっしょに病気も退散したのですね。」という話が聞け、実際にベッドを出て歩いている元気なミューズの姿が確認できる。
「夢魔イベント」の終わりに神王教団のマクシムスが夢魔の薬をゴンたちに渡していたことが判るが、結果的に本当に病気を退散させたことになる。
没落貴族と化した経緯
死食から1年後(ゲーム開始時の15年前)、メッサーナ国王アルバートが後継者不在のまま急死。メッサーナ王国の軍団長らは後継者を巡って争い、その中に近衛軍団長でもあり商家クラウディウス家の当主でもあるミューズの父、クレメンスの姿があった。
クレメンスは10年に渡る後継者争いで優位に立ち誰もがクレメンスが王位に就くと思われた。しかし、リブロフのルートヴィッヒとの決戦時、神王教団の暗殺に遭いクレメンスは死亡。
クレメンスが神王教団のピドナ内での活動に否定的だったためと言われるが、ルートヴィッヒと神王教団の取引も感じさせる。
ルートヴィッヒはピドナを接収。クラウディウス家の財産はすべて没収され、クラウディウス家は離散。この時にルートヴィッヒに従わなかったシャールは処刑こそ免れたものの利き腕の筋を切られている。
財産とシャール以外の従者を失ったミューズはピドナの旧市街でひっそりと暮らすことになる。という経緯である。
この辺の情報はゲーム内では断片的にしか語られず、ルートヴィッヒ関連のイベントもほとんどない。そのためミューズを使っていた人も「なんとなくお嬢様な人」程度の認識と思われる。
戦闘面の活躍
床に臥せていたためかLP6、体力10と作中でも下位中の下位の生命力となっている。(体力は物理防御・HPの伸びに影響)
WP・JPともに加入時点で0だが、これは自由に育成し「技 or 術王冠」を付けられるため慣れている人なら悪くはない要素。
魅力が「25」と異常に高く、ステータス的にも美人判定のようである。その他では器用さと魔力が高いので小剣、弓、術向きだが、ミューズが好きな人ほど体術などで暴れさせギャップを楽しむことが多いようである。
閃き適正は「術士タイプ」でほとんどに適正がないが、最高難度の「オービットボーラ、ラウンドスライサー」などには逆に適正がある。「術士タイプ」特有で適正がないだけで基本は低確率でなんでも閃くので好きなように育成してもいいだろう。
成長補正は「月術に強補正、蒼龍・白虎に中補正、玄武・朱鳥に弱補正」があり術向き。武器を使わせても全く成長しないわけでもないのでやはり折角ミューズを使うのだから好きに育成しよう。
リマスター版での活躍
特に追加要素があるわけではないが、ハリードの回想シーンでルートヴィッヒが登場している。
ロマサガRSでの活躍
2020年4月現在、原作の小林智美イラストバージョンのAスタイル(最低レアリティ)が1つ実装されているだけである。シャールが複数実装されていることを考えるとやや不遇である。
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