ヨアヒム(Joachim)とは、ドイツ語圏などの男性名である。ヨアキムと表記されることもある。
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曖昧さ回避
- ヨアヒム・ザウアー(1949年 - ) - ドイツの量子化学者
- ヨアヒム・シュタンドフェスト(1980年 - )はオーストリアのサッカー選手
- ヨアヒム・シュトライヒ(1951年 - ) - ドイツのサッカー選手
- ヨアヒム・フォン・リッベントロップ - ドイツの政治家。ヒトラー内閣の外務大臣。
- ヨアヒム・リッター(1903年 - 1974年) - ドイツの哲学者
- ヨアヒム・レーヴ(1960年 - )- 、ドイツのサッカー選手、指導者
- ヨアヒム(FF11) - 『ファイナルファンタジーXI(以下「FF11」)』に登場するNPCである。この記事で記述。
- ヨアヒム・ギュンター - 『英雄伝説 零の軌跡』の登場人物。
- ヨアヒム・ヴァレンティーナ - 『シャドウハーツ』シリーズの登場人物。
概要
種族はヒューム(♂F7、髭ヒュム)。 白い装束とアイパッチが特徴的。
追加アドオン『アビセア』シリーズに登場するNPC。
ヴァナ・ディールのパラレルワールドであるアビセアから来た異邦人であり、彼の使命は滅亡に瀕した故郷を救う戦士を探すことであり、日夜ジュノ港においてアビセアに入るのに必要な『トラバーサー石』を配り続けている。
アビセアにおいては強大なステータスボーナスを受けることができ、莫大な量の経験値や強力な装備品を比較的容易に入手することができる。それゆえ現在のFF11のメインコンテンツと言っても過言ではないほどの人気を誇っているのだが、滞在期間には限りがあり、アビセア内での頑張り次第でいくらでも延長できるものの、何もしなければトラバーサー石1個につき30分しか滞在できず、トラバーサー石も20時間に1個しか受け取ることはできない。
そのため、ヨアヒムの周囲には「アビセアに行きたいけれど石補充待ち」という難民がたむろすることになり、彼らから「よあひむいしはやくwwwwwwwwwwww」とせかされつつ愛されることになった。ちなみにヨアヒム登場から3ヵ月後、各地にあるアビセアへの入り口への転送サービスを行ってくれるNPCがヨアヒムの隣に追加されたため、混雑はさらに加速した。
なお、ヨアヒムがトラバーサー石を補充することを俗に「ちぎる」と言う。これはヨアヒムスレにおいて提唱された「トラバーサー原石から一部を引きちぎって石にしている」という説に由来する。
公式のNPC人気投票でも上位をキープしており、NPCをパーティメンバーのように呼び出せる新システム「フェイス」で召喚可能になった。ジョブは吟遊詩人、使用楽器はアビセア最高峰の楽器であるダウルダヴラの模様。戦闘においては歌の他に投擲攻撃も行うが、投げているのはトラバーサー石だとのもっぱらの噂である。
関連動画
関連項目
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