ルイス・ペルドモ（1993年生）単語

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ルイス・ペルドモ（Luis David Perdomo、1993年5月9日-）とは、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手（投手）である。現在はオリックス・バファローズに所属。

概要

MLB時代

2010年アマチュアFAでセントルイス・カージナルスと契約。2015年までマイナーで鍛錬したが、カージナルスへの昇格はなかった。

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2016年にルール・ファイブ・ドラフトでサンディエゴ・パドレスから指名を受けて契約。開幕からメジャー枠に入り、4月4日のロサンゼルス・ドジャース戦でデビューした。35試合の登板で9勝10敗だった。

2017年は29試合の先発登板で8勝11敗。打撃では三塁打を4本記録したが、これは62年ぶりだった。

2019年は中継ぎに転向し、7ホールドを記録した。

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2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で120試合の短縮シーズンとなる。10月にトミー・ジョン手術を受け、DFAとなった。

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2020年12月16日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結び、2022年5月5日に昇格したが、14試合の登板に留まり、オフにノンテンダーFAとなった。

ロッテ時代

2023年1月20日に千葉ロッテマリーンズに移籍した。背番号は55。セットアッパーとして1年間起用される。53試合の登板で1勝3敗1セーブ41ホールドを記録。41ホールドはロッテの球団タイ記録であり、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、2位浮上に貢献した。クライマックスシリーズは肩の張りで欠場となった。

オリックス時代

2024年はワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだが、メジャー契約に至らず自由契約となり、メキシカンリーグに参加していた。5月28日にオリックス・バファローズが獲得を発表した。背番号は59。28試合の登板で1勝4セーブ14ホールドを記録した。

プレースタイル

直球の最速は150km/h。変化球はスライダー、チェンジアップ、シンカーを投げる。

成績

• （2024年終了時点）
• ※青はリーグ最高、赤はリーグワースト。

年度別投手成績

年度 Year	球団 Team	登板 G	先発 GS	完投 CG	完封 SHO	勝利 W	敗戦 L	セーブ SV	ホールド HLD	勝率 W-L%	投球回 IP	与四球 BB	奪三振 SO	失点 R	自責点 ER	防御率 ERA
2016年	SD	35	20	1	0	9	10	0	0	.474	146.2	46	105	99	93	5.71
2017年		29	29	0	0	8	11	0	0	.421	163.2	65	118	97	85	4.67
2018年		12	10	0	0	1	6	0	0	.143	44.2	22	39	37	35	7.05
2019年		47	1	0	0	2	4	0	7	.333	72.0	18	55	34	32	4.00
2020年		10	1	0	0	0	0	0	0	.---	17.1	10	16	12	11	5.71
2022年	MIL	14	0	0	0	3	0	0	1	1.000	23.2	3	12	10	10	3.80
2023年	ﾛｯﾃ	53	0	0	0	1	3	1	41	.250	50.2	15	41	15	12	2.13
2024年	ｵﾘｯｸｽ	28	0	0	0	1	0	4	14	1.000	28.0	3	19	2	2	0.64
MLB：6年		147	61	1	0	23	31	0	8	.533	356.1	85	261	133	124	3.13
NPB：2年		81	0	0	0	2	3	5	55	.400	78.2	18	60	17	14	1.60

関連動画

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関連項目

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  • サンディエゴ・パドレス　/　ミルウォーキー・ブルワーズ
• NPB（日本プロ野球）
  • 千葉ロッテマリーンズ　/　オリックス・バファローズ

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