不動博士とは、
- 遊☆戯☆王ファイブディーズに登場する主人公(不動遊星)に呼ばれた名称のこと。
- 遊☆戯☆王ファイブディーズに登場する不動遊星の父親のこと。CVは細見大輔。
概要
不動遊星の父親(下の名前は不明)。不動遊星の父親だけあって、重力に逆らった髪形をしている。
クロウが拾った写真を見る限りでは遊星の特徴はほとんど不動博士からの遺伝である模様。
視聴者からの通称は蟹パパ。
永久機関「モーメント」の発明者で、海馬コーポレーション関係のモーメント研究開発機関「MIDS」にてモーメントの研究を行っていた。ちなみに息子・遊星の名は彼が研究する「遊星粒子」から取っている。
しかし、モーメントの危険性を察知し実験を中止しようとしたものの周囲の反対にあい、責任者をイリアステルに籠絡されたルドガーに引き継がれ研究は続行された。この時、制御装置の鍵であるシグナーのカードを奪い(エンシェント・フェアリーは落としてしまっている)逃走したが手負いの為にレクス・ゴドウィンにシグナーのカードを託した。その後、ルドガーによって引き起こされたゼロリバースにより妻と共に彼も死亡したとされる。(この時、赤ん坊だった遊星を逃がしている。)
世間ではゼロリバースが不動博士の責任とされた為なのか、後々まで遊星に暗い影を落とすこととなる。
なお、2ndOPの冒頭で暴走したモーメントへの対応を指揮しているような姿が映っているが、暴走時にはすでに責任者ではなく、また遊星を逃がすためモーメントの管理室から離れていたのでこの映像については謎となっている。(そこ、OP詐欺とか言わない。)
ルドガーVS遊星のデュエルでは、旧モーメントに吸い込まれた遊星の前に現れ、彼につらい運命を背負わせてしまった事を謝罪したのち「運命は変えられる」という趣旨を伝え、現世に送り返した。
そして、アーククレイドル編においてゾーンVS遊星戦にて、戦意喪失していた遊星の前に再び現れ、彼を激励した。(この時遊星に平手打ちをしている。)
ちなみに、遊戯王シリーズにおいて初めて登場した主人公の父親キャラである。
(但し、闇遊戯ことアテムの父親は回想シーンで登場しているが・・・)
関連動画
関連項目
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