単語

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とは、数の5を表す漢字である。

ニコニコ大百科仕様上、五、㊄がこの単語記事に対応します。

漢字として

Unicode
U+4E94
JIS X 0213
1-24-62
部首
二部
画数
4画
音読み(常用)
訓読み(常用)
いつ、いつつ
Unicode
U+3405
部首
丿部
画数
2画
𠄡
Unicode
U+20121
部首
二部
画数
4画
Unicode
U+3284
意味
数の5、5回、5番、という意味がある。またと通じて仲間という意味がある。
字形
説文解字・巻十四〕では「五行なり。二にひ、陰陽、地のに在りて交午するなり」と上下の横二画が地でそれを交画で結んで陰陽の交わる様を表し、五行のことをすとする。 さすがは陰陽五行説大好きっ子の説文である。
古文に㐅という☓字の字形があり、一からまで数を表すのに横棒を並べ、5は棒を交わらせて表していたとされる。 ただ五の字形も古くからあり、白川静は交叉した木で器の蓋を表す意味が古くからあったとする。
これ以外に糸巻きの形の説もある。
音訓
音読みはゴ(音、音)、音読みは、いつ、いつつ。名のりに、いず・かず・ゆきなどがある。
規格・区分
常用漢字であり、小学校1年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
部首
説文解字〕では部首として扱われている(が、含まれているのは五だけ)。
五を符に持つ漢字などがある。
五悪・五位・五運・五蘊・五音・五・五岳・五官・五教・五経・五行・五刑・五穀・五山・五十歩百歩・五・五色・五臓・五体・五代・五斗・五・五品・五味・五欲・五里中・五輪・五礼
参考
大字は

異体字

互換文字

  • ㊄は、Unicodeで五と互換とされている文字である。

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1 ななしのよっしん
2010/09/01(水) 19:33:26 ID: W6/mnkI+rD
しかしローマではを10として使っていたとは
中国人も思うまいw
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