また以下のことを表す。
六(ラジオ企画者)
漢字として
- 意味
- 数の6、6回、6番目という意味がある。
- 字形
- 諸説ある。〔説文解字・巻十四〕には「易の数、陰は六に變じて、八に正す。入に從ひ八に從ふ」とあって、易の考え方を踏まえて、入+八の会意字であるとする。易では六を老陰と呼び八を少陰というが、老陰が変ずる可能性のある爻であるのに対し、少陰は不変である。
- 他にも3本ずつ指を出した指事説、元は幕舎の形で音が転じたとする仮借説がある。
- 音訓
- 音読みは、ロク(漢音)、リク(呉音)、リュウ、訓読みは、む、むつ、むっつ、むい。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校1年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 部首
- 〔説文解字〕では部首として扱われている(が、含まれているのは六だけ)。
- 語彙
- 六一・六淫・六花・六官・六義・六経・六卿・六芸・六書・六尺・六朝・六韜・六道・六腑・六法・六礼
- 参考
- 大字は陸。
異体字
- 𠫪は、〔字彙補〕に六と同じとある異体字。
互換文字
関連項目
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