僕が魔法使いに捕まって女の子にされたワケ単語

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『僕が魔法使いに捕まって女の子にされたワケ』とは、Shadow's Silhouette氏制作の恋愛 ADV＆RPGである。

概要

2016年 3月20日公開。15歳以上のプレイ推奨。
図らずしも女装することになった少年ノイティが、冒険を通して二人の仲間を攻略する（される）コミカルストーリー。
RPG要素はかなりの親切設計であり、苦手な人でも無理なく進められるので安心。
サークルおなじみ、いままでの制作作品からゲストキャラが多数登場している。

女装とTSが入り交わるため、一見して百合に見えるものの、実は男女、精神的にはBL、といった多元的様相に。
性においてカテゴライズされたジャンルのるつぼと形容しうる、攻めに攻め抜いた意欲作となっている。

ストーリー

魔導学園に通う魔導士見習いの少年・ノイティは教師に頼まれて人探しに出掛けることに。
しかし、行った先では女の子だけが魔物に狙われる事態が発生していて――

「あの……この格好は、一体」
「ちゃんと女の子してくれよ。キミは囮なんだから」

――出会った魔法使いに捕まって、「女の子」にされてしまったのでした。

なぜかノイティに好意を持っている様子の魔法使い。
しかも、連れて行かれた先で出会った少女はとんでもない人物で……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（公式サイトより）

キャラクター

ノイティ　Noit ymiya Curs urz: かわいい女装少年系主人公。ハーマリック軍事魔導学院中等部生徒会長。
行く先々で女の子と間違われる可愛らしい容姿だが、本人はあくまで男のつもり。
自ら告白し交際した彼女と幸せな日々を送っていたが、ある日突然に別れを切りだされてしまった。
失意の中、教師の頼みから学院に新しく赴任する先生を迎えに行かねばならないはめとなってしまう。
道中で会ったマーヤに女装させられ、さらにイヴァンも加わり、傍から見れば女の子三人パーティのできあがり。
この三人旅に発生する幾つかの選択により、ノイティの未来は甘々しく左右されていく。

「大丈夫です。僕、男ですから。」

マーヤ　Maya: 先生を探しに訪れた森で出会った少女。ヒロインの一人。
負傷したノイティに魔術を施し、そのおまけとしてフリフリの女装姿にした。ありがとうございます。
その後、半ば強引に利害を一致させてノイティと同行することになる。
ハーマリック学院出身で、ノイティの先輩にあたる。昔はグレていた時期もあったらしい。
ノイティの彼女を自称し、どういうわけか彼には好意がある模様。積極的なアプローチをしかけてくる。
イヴァンは幼なじみであり、邪険にしつつも内心では大切に思っている弟のような存在。

「よく似合うね。本物の女の子より可愛いよ。」

イヴァン　Ivan: マーヤとの旅中で途中加入した少女。ヒロインの一人。……ヒロイン？
実は元勇者の青年。異常なほどモテる上、彼自身も好色漢なのでたびたび修羅場を引き起こしていた。
それを見かねてか、マーヤによって女の子にされ、戒めとしてしばらく軟禁されることに。
しかし相変わらず女好きであり、初対面時ノイティを少女と勘違いし性的に迫っている。
豪快奔放な性質で、性関係には特に大らか。マーヤのことも大して恨んでいない。
ろくでなしのようだが、勇者としての矜持は持ちあわせており、弱き者を率先して助けるなど、基本は良い奴。