千葉支社葬式鉄撮影妨害とは、JR東日本千葉支社管内で発生している、葬式鉄と呼ばれる鉄道ファン達の駅での写真撮影を妨害する行為である。
概要
近頃、中古車センターと呼ばれていた、JR東日本の千葉支社から、国鉄往年の名車である「113系」や「201系」「205系」などと言った車両が引退していく。その車両たちを引退前に撮影しようという、所謂葬式鉄の撮影に対し、地元の鉄道ファン達が車内から体の一部などを車外に出したり妙なことを書かれた紙を窓から出したりし、鉄道写真としての価値を著しく低下させている。
このような撮影妨害をする鉄道ファンの中には、「地元の車両が引退寸前になった瞬間に、他方から葬式鉄が沸くのは、許せない。好きなら葬式には来るな。ましてや駅で撮影して降りずに帰るとか論外。」という考えを持っている人が、非常に多い。だが、言っても危険行為なので、極力そのような行為は慎みたい。
しかし中には、興味本位でこのような行為をしている輩が増えている。そんな程度でこの行為をするのは、絶対にやめてほしい。
また、そのような「危険行為」を行った場合、電車が止まってしまうことがあるのでどんなことがあっても絶対に行ってはいけない。もし止まってしまった場合、とんでもない迷惑をかけることになってしまう。
近年では千葉支社に限らず各地でこの様な撮影妨害が行われており、山手線E231系500番台引退の際には「牛乳浣腸」と書かれた小学館NEO図鑑メーカーを紙出しする。武蔵野線205系引退の際はサイリウムを窓から出したりハロウィンの仮面をつけて車外に出る。アメリカ国旗を窓から出して振り回す。果てはJR東海211系国鉄車引退の際や和田岬線103系引退の際も紙だしが行われたという話もある。（電車は公共交通機関であり鉄オタの遊び場ではない。）
ただ、勘違いをしないで欲しい。鉄道ファンの中でも、とてもマナーがいい鉄道ファン達は、非常に多い。興味本位で迷惑行為を繰り返す鉄道ファン達は、同じ鉄道ファンとは認めたくない。大宮の某罵声大会とかはっきり言って論外である。鉄道ファンは全員品が無いと思わないで欲しい。
鉄道写真は、ルールとマナーとモラルを守って楽しく撮影したい。
関連項目
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