基礎データ
- 面積……584.55km²
- 総人口……51,959人 (推計人口、2024年9月1日)
- 人口密度……88.9人/km²
- 隣接自治体……魚沼市、十日町市、南魚沼郡湯沢町、利根郡みなかみ町
- 市の木……コブシ
- 市の花……カタクリ
概要
平成の大合併により六日町、大和町、塩沢町の3町が合併して誕生した、聖なる山として信仰を集める八海山の麓に位置する山紫水明な農業・観光・スポーツ都市。
旧地名をもとに明治時代初期に名付けられた郡名「南魚沼郡」が市名の由来。
中心地の六日町は江戸時代に宿場町として栄えた。
日によっては2m以上もの雪が積もる豪雪地帯。これほど雪が積もる地に5万人以上の人口を抱える市は全国的に見ても珍しい。
太平洋側と日本海側を結ぶ交通の大動脈が集中しており、関越自動車道や上越新幹線などの高速交通によるアクセスは利便性が高く、交通および物流の中継地としての役割を果たしている。
全国的に人気が高いコシヒカリの有名な産地。良質な雪解け水が豊富で、夏の昼と夜の寒暖差が大きく、甘みが強いコメができるのだ。
塩沢地区では織物作りが盛んで、本塩沢と塩沢紬は国の伝統工芸品に指定されている。
魚沼盆地は寒暖の差が大きいため、風が少ない日の早朝には雲海が見れることも。
3月3日に普光寺の毘沙門堂で行われる、1200年の歴史を持つ、上半身裸の男たちが寺への一番乗りを競う浦佐毘沙門堂裸押合大祭は、国の重要無形民俗文化財に登録されている。
新潟県と群馬県を結ぶ峠のひとつである清水峠には、日本一の酷道と言っても過言ではないルートが存在することでマニアの間では有名。
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関連項目
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