うーん…どこが変なのかなあ☆
リビング細いね!
察しの悪い雨穴とは、YouTubeチャンネル「終わった人」に投稿された、雨穴の「【不動産ミステリー】変な家」のパロディ動画である。
概要
最初の動画は「【変な家】察しの悪い雨穴」で、2024年3月5日に投稿され、5月現在のYouTube再生回数は1000万回以上を記録している。3月19日にはその続編となる「【変な家】察しの悪い雨穴2
」が投稿されて、こちらも500万回以上再生されている。
元ネタである雨穴の「変な家」はある家の間取り図に描かれた不自然なスペースからこの家の恐ろしい正体を明らかにしていくミステリー動画で、YouTubeで1700万回以上再生されて小説や漫画としてもヒットし映画化(評価は良くないが)もされている作品である。物語は一見普通に見える間取り図から僅かな不自然さを見抜く雨穴とそれを元に推理を重ねる栗原の2人の通話を主として進んでいく。
しかし、察しの悪い雨穴では雨穴も栗原も推理力がポンコツになっている。間取り図に堂々と「人間ぶっ殺しゾーン」や「死体隠しルーム」などと書いているのに雨穴はそこに全く触れようとせず、「リビングが細くてテレビが置きづらい」などと重箱の隅をつつくばかり。栗原も風呂やトイレの大きさばかり注目して「前の住人はメチャクチャデカい力士」などと言い出す始末。また、本家の雨穴が絶対に見せないような絶叫や取り乱す様子も見られる。
パロディとしての完成度の高さから動画投稿後からYouTubeやX(旧Twitter)などで人気を博し、この動画を元にした二次創作も行われている。
なお、察しの悪い雨穴がバズった後、雨穴本人は「『雨穴』という名前に関係して巻き起こってることに、私は興味もないし関係もない」[1]と表明している。この発言が必ずしも察しの悪い雨穴に対するものであると断定できるわけではないが、終わった人も「(万が一気分を害したのなら)申し訳ありません
」と謝罪し、続編を投稿しないことを明かした。あくまでも雨穴本人と無関係のコンテンツなので視聴者の側も本家に迷惑になるようなコメントは控えるべきである。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
脚注
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