栃木県総合運動公園陸上競技場とは、栃木県宇都宮市の栃木県総合運動公園内にある陸上競技場である。
栃木県内でホームセンターを運営しているカンセキが開場時より命名権を取得しているため、カンセキスタジアムとちぎの名称となっている(以下、カンセキスタジアムで表記する)。
概要
| 栃木県総合運動公園陸上競技場 (カンセキスタジアムとちぎ) KANSEKI STADIUM TOCHIGI |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県宇都宮市 |
| 起工 | 2017年5月 |
| 開場 | 2020年7月 |
| 所有者 | 栃木県 |
| 使用チーム | 栃木SC |
| 収容能力 | 25,000人 |
| グラウンドデータ | |
| トラック | 400m×9レーン 全天候舗装型 |
| 経歴 | |
| 競技場テンプレート | |
日本陸上競技連盟第1種およびワールドアスレティックスクラス2の認定を受けている。
栃木県総合運動公園内には1979年に開場した陸上競技場があったのだが、老朽化が深刻化しており2022年のとちぎ国体までに新しい陸上競技場を造る必要があった。そのため、2006年に閉鎖された宇都宮競馬場の跡地を利用して建設された。
カンセキスタジアム完成後、1979年に会場した方の陸上競技場は耐震化および改修工事を施した上で、日本陸上競技連盟第3種認定の第2陸上競技場として引き続き使用されている(カンセキスタジアムの補助競技場的な扱いとなっている)。
宇都宮市をホームタウンとしているJリーグクラブチームの栃木SCが、2020年よりここをホームスタジアムの一つとして登録している(もう一つは清原地区にある栃木県グリーンスタジアム)。
交通アクセス
- 鉄道
- 東武宇都宮線の西川田駅が最寄り駅。
- 路線バス
- 宇都宮駅西口より西川田東(江曽島)行きに乗車し、途中の総合運動公園西バス停で下車。
- シャトルバス
- 雀宮駅より運行されている。ただし、試合毎に本数が異なるので必ず公式サイト等で確認を。
- 自動車(高速道路)
- 東北自動車道の鹿沼IC、北関東自動車道の壬生IC・宇都宮上三川ICが最寄りのインターチェンジとなる。ただし、試合前後に渋滞が発生するため、公共交通機関の利用を求めている[1]。
関連項目
関連リンク
脚注
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
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- オートポリス
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