茅野カエデ(永遠の0)とは、「暗殺教室」に登場するキャラクターである。
CV:大地葉(VOMIC) / 竹達彩奈(アニメツアー2013) / 洲崎綾(TVアニメ)
実写映画キャスト:山本舞香
概要
椚ヶ丘中学校3年E組に所属(出席番号E-7)する緑髪で、猫耳のようなツインテールが特徴の女の子。誕生日は1月9日であり、趣味・特技は「採点カラオケ」、将来の目標は「デキるオンナ」、好物はプリンを始めとしたスイーツ全般である。
赤羽業の事を知らないほどE組に所属したのは最近のようで日が浅い。潮田渚とは席が隣だけあってかとても仲が良い様子。また殺せんせーの名付け親でもある。E組の中での成績はまずまずで、得意科目は「国語(現代文)」。一方で苦手科目は「体育」であり、中でも水泳ができない。
胸に対してとてもコンプレックスを抱いており、10話でイリーナ・イェラビッチへのボイコットの際は「脱巨乳!!」と書かれたプラカードを手に持って訴えていた。そんな彼女の「百億円獲得できたら」のコメントは「胸囲を買いたい。たとえ筋肉でも構わない。」というものである。
重大なネタバレ
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その正体はE組における殺せんせーの前担任だった雪村あぐりの妹、雪村あかり。かつては磨瀬榛名(ませ はるな)名義の天才子役としても活動していたが、1年ほど前から休業中。
あぐりとの約束で彼女の勤務する研究所に足を運んだが、そこで姉の亡骸を抱き抱えた黒い影を目撃し、姉殺害の犯人と思った殺せんせーへの復讐を決意。側に落ちていた触手細胞を頭部に移植し、E組の女子生徒である茅野カエデとなった。
それから彼女はイトナですら苦しむ触手からの激痛を顔色一つ変えずに耐え抜きつつ、暗殺の才能に長けた渚を隠れ蓑に復讐の機会を伺い続け、冬休みの直前に本性を現した。
本当は殺せんせーとの触れ合いの中で彼に対する誤解は薄れていったものの、本来必要な触手の適合処置をしなかったが為に自らの命を削る程に暴走。仮に殺せんせーを殺せても、このままでは茅野自身も死に至る。そこで殺せんせーは敢えて急所を突かせ、その直後渚によるかつてイリーナから初対面時にされたディープキスで失神した隙に触手は除去された。
以降は茅野カエデとして復帰し、他のクラスメイトとの距離が縮まり、中でも渚を異性として意識していくようになる。
そして最終決戦においては単身触手人間と化した二代目死神に挑むも返り討ちに遭い致命傷を負うも、殺せんせーの蘇生手術により一命を取り留めた。卒業後は女優として復帰する。
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お絵カキコ
関連項目
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