イリーナ・イェラビッチとは、漫画『暗殺教室』に登場する僕等のビッチです。
CV. 浅野真澄(VOMIC版)/ 堀江由衣(OVA版)/ 伊藤静(TVアニメ版)
概要
全世界で計11名の要人暗殺実績を持つ、スタイル抜群なマジモンの女暗殺者。10ヶ国語を使い分け、巧みな話術と色仕掛けで標的と必ず親密になり、いかなる国のガードの固い暗殺対象でも本人や部下を魅了して容易に接近し、全く怪しませずに至近距離から暗殺する。実はまだ20歳だが、生徒たちからは年増扱いされている。
政府から本気の刺客として、英語教師の名目で差し向けられるも、殺せんせーには軽くあしらわれて手入れされ、赤羽業からは「ビッチねえさん」と不名誉な仇名を定着させられるなど散々な目に。それに加えて教師としての仕事を放棄したせいで生徒から本気で反感を買ってしまう。
最終的には烏間にたしなめられ、生徒達に謝罪して「殺せんせーの暗殺と、3年E組担当・実用英語の教師」を両立させることを決意した。
……が、生徒からは「ビッチ先生」呼ばわりされるはめになってしまった。
そもそも、初めに「イリーナ先生」と呼んだ生徒を強く叱ってしまったことが「ビッチ先生」呼ばわりされる引き金だったため、ある意味自業自得といえる。
受験のための英語は完全に殺せんせーに任せており、授業ではプロの暗殺者直伝の外人の口説き方を教えている。教材として中学生が見るべきではない海外ドラマを見せたり、生徒に公開ディープキスしたりと、その痴女ぶりを遺憾なく発揮している。
作中では完全にギャグキャラのポジションを確立しており、生徒たちからはなめられつつも慕われている。カラスマには色々と頭が上がらない模様。それどころか恋愛感情を抱くようになる。
過去について
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この項目は、ネタバレ成分を含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
死神編で過去が判明。民族紛争の絶えない国で生まれ育ったが、12歳の時に両親を兵士に殺され、自身も殺されそうになった所を父の持っていた銃で兵を射殺。その遺体と共に一日中床下に隠れ、死体が冷たくなっていく感覚を直に味わった。その後殺し屋のロブロに拾われ、夫婦から暗殺術と房中術を教わり殺し屋の道を歩んだのである。一般人との感覚のずれ、大人げない一面もこのような壮絶な人生を送ってきた為だとされる。
関連動画
なし
関連項目
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