JR東海道本線に同名の草薙駅が存在しますが、ここでは静岡鉄道静岡清水線の草薙駅を取り扱います。
草薙駅[くさなぎー]とは、静岡市清水区草薙一丁目にある静岡鉄道静岡清水線の駅である。
時間帯有人駅(07:30~19:00)。この時間帯は窓口係員が配置され、LuLuCaおよびLuLuCa定期券・PiTaPaおよび互換IC乗車カード事務・その他事務の取り扱いを行う。対外非公表であるが、狭いながらもどうやら駅舎奥に屋根裏部屋のような休憩室・仮眠室などの設備があるらしく、不測の事態に備えて管理職が毎晩交番制を敷いており、窓口業務終了から翌朝まで泊まりで詰める監督シフトがあるようだ。そうでなければ、とある夜の終電前に起きた、古庄駅構内踏切で起きた上り列車に対し酔客が惹起した踏切支障行為のリセット確認のために、その次を続行してきた上り電車の乗務員室に、制帽に赤線二本を巻いた上役が乗り込めるはずがない(新清水駅の管理職だと仮定すると、時間的に説明がつかない)。
草薙駅(静岡鉄道) | |
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乗降人員 | 7582人 |
構造 | 地上駅 |
所在地 | 静岡市清水区草薙一丁目 |
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概要
静岡清水線全駅において、JR東海道線の駅(草薙駅)に最も至近な場所にあるため、乗り換え客が結構多い。
「静岡銀行」の本部や、静岡県立大学が当駅の最寄りだったりする。
2013年現在、乗り換えアナウンスについては、静鉄車内の音声合成では流す。他所からお見えの方にとっては結構重要なことだと思うんだけど。逆にJR静岡さんは、こちらについて一切無視。JR静岡の電車内に掲げられた路線図からも無かったことにされている記載がないし、双方ともに「連絡運輸」の取り決めもない。きっと、路面電車に毛の生えた乗りものくらいにしか思っていないんだろう。確かに静鉄電車は軌道出身なんだけど。仮にJR側で乗り換えの案内などしたら、最悪日勤教(ry ※両社の駅員さんともに、利用客から尋ねられたら親切に答えてくれます。逆に、聞かれなければ答えないということである。
当駅のすぐ近くに石像「考える犬」がある。詳しくはこちら。なお、同じ静鉄グループである「しずてつジャストライン」の路線バスは、静鉄電車の踏切に加え、前後に設けられた横断歩道などを(他の交通に注意を払って)横切る必要があることなど、諸般の地理的な都合でJRの草薙駅前に発着する。
北側に所在するJRの駅からは、若干離れた場所にありながら駅名は完全に重複しており、乗換案内サービスを提供する各ウェブサイトや、JR静岡の親会社が運営する「EX-運賃ナビ」でさえ表示内容も相まって結構煩雑な操作(例:JR静岡のほうを「草薙(静岡)」、静鉄電車のほうを「草薙(静岡鉄道)」など)となるのだが、静鉄電車の両端駅名や他事業者のように、国鉄→JRに遠慮し「新」や「静鉄」などを付ける問題提起や計画などは、資料として過去に一度たりともない。まぁ、愛知の「春日井駅」、兵庫の「尼崎駅」、富山の「小杉駅」よりマシだけど、なぜか、って? それには確たる理由がある。
へっへっへ、JR静岡さん、…ウチのほうがね、国鉄さんがつくった「駅」より17年先輩なんですわ!リスペクトしなさい。
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関連項目
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