菊池啓太郎(きくち けいたろう)とは、特撮ドラマ『仮面ライダー555』の登場人物である。
演:溝呂木賢
世界中の概要が真っ白になるように、皆が幸せになりますように・・・。
東京で創業100年の老舗クリーニング店「西洋洗濯舗 菊池」を両親と共に営む青年。ただし両親は「世界中の洗濯物を真っ白にする」ために海外に渡っており、物語開始時点では一人で店を経営していた。洗濯物に対する思いは強いが、店はあまり儲かっていないらしい。これも乾巧って奴の仕業なんだ
ひねくれ者だらけの555の登場人物の中で唯一と言ってよいほどのまっすぐな性格。言いかえればお人よしなのだがこの優しさを持つ彼こそ貴重な存在で、乾巧(たっくん)と園田真理を住みこみで働くことを条件に居候させる(後に草加雅人も加わる)のはその最もたるものと言える。一方でオルフェノクとの戦いには直接何も関わりを持たない一般人であり、ファイズにも変身できない。しかしその平凡さもまた魅力のひとつと言えるだろう。夏のイメチェンには失敗するけど。
(劇場版「パラダイス・ロスト」のネタバレ)→また、劇場版では一度だけ仮面ライダーカイザに変身した事がある。
長田結花とはメル友でそうとは知らずに顔見知りとなったが、メル友と同一人物と気付くまで大分時間がかかり、結果的に恋心を伝えられる事はなかった。
なぜかオルフェノクとエンカウントする事が多く、その度にたっくんを電話で呼ぶのがお決まりの展開。またオルフェノクと遭遇する前にくしゃみをすることもあり、ファンからは「オルフェノクアレルギー」と揶揄されたりもする。本人曰く汚れたものが近くにあるとくしゃみが出るそうで、初対面時は巧の身なりが汚いせいではないかと失礼なことを言っている。初期から張られていた巧がオルフェノクであるという伏線の一つである。
男には見なきゃいけない動画があるんだ・・・!
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啓太郎「そのベルトはたっくんのだよ、やっぱりファイズはたっくんじゃないと」
巧「ああ・・・かもな!」
たたたたっくん!関連項目にオルフェノクが!
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