関関同立とは、大学群のひとつである。
概要
の4校をまとめた大学群である。
元は関西六大学野球連盟に由来するものである。
現在は大学受験で関西の有力私立大学として扱われることが多い。
関西大学は「かんさいだいがく」と読むが、関西学院大学は「かんせいがくいんだいがく」と読む。
また、関西学院大学のアルファベット表記は「KWANSEI GAKUIN UNIVERSITY」となっている。
略称は関西大学は「関大」、関西学院大学は「関学」である。
偏差値的には同志社>立命館>関大>関学といったところだが、端(特に関東)から見れば特に大差は無い。
ネームバリューが特に強いのは、関西大学の法学部や、立命館大学の国際関係学部・理工学部、関西学院大学の国際学部あたりである。
学閥の大きさは、関学≧同志社>立命館>関大といった感じ。
立命館・関大はいずれも3万人を超える学生を収容しているが、同志社と関学は2万人前後である。
関西財界では関学が、中央財界では同志社が強い。
関西での一般的なイメージは同志社は同やん、関学は坊ちゃん、立命館は学生運動、関大は大衆大学というような感じである。因みにウケがいいのは同志社と関学である。また、関学は関大と間違われる事を極端に嫌う場合が多い。
スポーツでは同志社と立命館の同立戦(立命館では「立同戦」と名乗る)、関大と関学の総合関関戦を開催している。
また読売新聞社共催による「関西4大学 学長フォーラム」が開催されている。
また、西日本でのネームバリューの他にも、中部地方での地位も高まりを見せており、東海地方の地元有力私大である南文名理(南山文系、名城理系)とも学生獲得面で競争関係にある。
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