Optimusとは、ラテン語の単語。形容詞。bonusの最上級。そこから、英語などの他言語で「最良」を意味する形容詞。
ここから、社名やブランドなど様々なものに命名される。
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Optimusとは、韓国のLGエレクトロニクスが開発・製造しているAndroid OS搭載スマートフォン・タブレット端末のブランド名である。
便宜上、これの実質的後継ブランドである「Gシリーズ」「isaiシリーズ」についても記載する。
ラインナップ(日本で正規発売されたモデルのみ)
発売順に記載。
NTTドコモ
- L-04C Optimus Chat
2011年3月発売。日本発売初号機。W-ZERO3やIS11Tのように、スライド式QWERTYキーボードを搭載。しかし、CPU性能が低かったせいでOSバージョンが2.2であったにもかかわらずFlash Playerが使えないという致命的欠陥を抱えている。元値が比較的安かったことと、先述の欠陥により早々と価格が暴落していった。 - L-06C Optimus Pad
2011年3月発売。日本初のOS Ver 3.0を搭載したタブレット端末。裏面のメインカメラを2個搭載しており3D写真を撮影可能(ただしメイン液晶は3D表示には対応していない)。ほか、ドコモで発売したスマートフォン・タブレット端末で最初にテザリングに対応した機種でもある。 - L-07C Optimus Bright
2011年6月発売。世界最高輝度(700カンデラ)のバックライトを持つ液晶ディスプレイが特徴。昼間の屋外でも見やすい。 - L-01D Optimus LTE
2011年12月発売。Xi対応。CPU性能のアップや液晶サイズの大型化など、高速通信対応機に見合ったアップグレードが行われている。これ以降ドコモで発売される機種は全てXi対応となる。 - L-05D Optimus it
2012年6月発売。日本専売モデル。防水対応であるが、microUSB端子・イヤホン端子にキャップがなくても本体内部に浸水しない構造となっている。電池パックが最初から2個付属しており、電池パックのみを充電出来る専用充電器も付属している。 - L-06D Optimus Vu
2012年8月発売。液晶アスペクト比が4:3となっており横幅が広めのため人によっては片手で掴みにくい。LGでは初めてNOTTV対応となった。ジョジョの奇妙な冒険とのコラボレーションモデルも数量限定で発売された。 - L-01E Optimus G
2012年10月発売。CPUがクアッドコアに進化。 - L-02E Optimus Life
2012年12月発売。L-05Dと同じく、電池パックが2個付属。電池パックのみを充電出来る専用充電器も付属。NOTTVと5GHz帯Wi-Fiにも対応。 - L-04E Optimus G Pro
2013年4月発売。L-01Eの後継機。バッテリー容量が強化されたのと引き換えに、バッテリーの取り外しが出来なくなったほか、防水非対応になってしまった。 - L-05E Optimus it
2013年6月発売。L-05Dの後継機で、性能をL-04E並みに強化したモデル。 - L-01F G2
2013年10月発売。Optimus Gシリーズの後継機種。電源ボタン・音量ボタンが本体裏面に配置されているのが最大の特徴。これにより、本体の薄型化や液晶サイズの大型化、利き手を選ばない操作性を実現。
au
- IS11LG Optimus X
2012年1月発売。au向けOptimusシリーズ初号機。カメラ用LEDフラッシュ非搭載。 - LGL21 Optimus G
2012年11月発売。au4GLTE対応モデル。L-01Eの兄弟機で、NOTTVに対応しない代わりにNFC搭載。 - LGL22 isai
2013年11月発売。G2をベースにした日本専売モデル。ただし、電源ボタン・音量ボタンは従来と同じく側面に配置している。詳細は上記記事を参照されたし。 - LGL23 G Flex
2014年1月発売。G2をベースに本体が緩やかに内側にカーブしている。6インチ有機ELディスプレイ搭載。
これらをベースにした機種
- Nexus4 (Google直販)
2012年11月(日本は2013年8月)発売。Optimus Gがベース。ただしベース機と異なりLTE非対応。 - Nexus5 (Google直販&イーモバイル)
2013年11月発売。G2をベースにNexus化している。
関連動画
関連項目
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