5gとは、
- 5g(重量) [ゴグラム]: 軽い
- 5G(データ容量) [ゴギガ] :データ容量の5ギガ
- 5G(周波数) [ゴギガ] :通信周波数の5ギガ
- 5G(通信技術) [ファイブジー] :通信技術の第5世代の意味 - 5G(第5世代移動通信システム)
- 5G(騎手) [ファイブジー] :JRAで活躍した5人のベテラン騎手
のどれかを表します
概要(1):重量
5g(ゴグラム)。小さじスプーン[1]で水を満たしたときの重さ。理科の実験で利用する天秤の分銅にも、基準の重量として入っている。
概要(2):データ容量
5,000 Mbyteの 5Gbyte (ゴキガバイト) 。無圧縮音声データ、非圧縮映像データなどで大きくなった容量。コンピュータにおけるフォーマット規格のFAT32では、容量として定義はできるものの1ファイルでこの容量を持たせる事は出来ない。これはディレクトリエントリーのDIR_FileSizeが32ビットしかなく、4GiBまでしか表現できないためである。
概要(3):周波数
1秒間に、5,000,000,000 回の周波を行う高周波規格。Wifi等に利用され、2.4GHz帯の電子レンジや他の家電、Bluetooth機器などとは混線しないため安定した通信が可能。特性上、壁などの障害物に弱く到達距離が短くなりやすい。
なお、5GHz帯のWi-Fiは、人工衛星や空港気象レーダーなどと干渉するため、屋外での使用が規制されている。このため、屋外では2.4GHz帯を使わなければならない(逆に、屋内では電子レンジなどと周波数がかぶるため、2.4GHz帯が使いづらい局面があるため、5GHz帯が重宝する)。
- 5.2GHz帯 - 以下のいずれかを満たす親機、およびそれと通信する子機のみ利用可
- 5.3GHz帯 - いかなる場合も屋外利用不可
- 5.6GHz帯 - 電波干渉をチェックするDFS機能がついている場合は利用可。ただし上空は使用不可
- 6GHz帯 - Very Low Powerは利用可
詳細は総務省やNTT BPのブログなどを参照せよ。
概要(4):通信規格
5G(第5世代移動通信システム) を参照。
概要(5):騎手
5爺。武豊・柴田善臣・横山典弘・熊沢重文・小牧太の5人の50代ベテラン騎手。武豊がテレビ東京の競馬番組で自虐気味に語ったのが最初とされる。5人ともGIを勝ったことがあり、現役の4人はいまだに一線級で活躍している。
- 武豊 - 中央GIを81勝している言わずもがなのレジェンド(1969年3月15日生まれ)
- 柴田善臣 - 沈黙の日曜日でオフサイドトラップに乗って天皇賞(秋)を制す(1966年7月30日生まれ)
- 横山典弘 - 競馬一家横山家の2代目。息子には和生・武史がおり、彼自身もセイウンスカイで菊花賞で逃げ切りで制しているが、武史は菊花賞を、和生は天皇賞(春)をタイトルホルダーで逃げ切っている(1968年2月23日生まれ)
- 熊沢重文 - この中では一番早くGIを制している(1988年優駿牝馬コスモドリーム)。1991年で有馬記念をダイユウサクに乗りレコードタイムで制したのも、重賞に勝てずともステイゴールドに乗り続けたのも(まあ武豊に乗り替わって目黒記念を制されているが)、テイエムプリキュアで阪神ジュベナイルフィリーズを制し、ブエナビスタから粘ってエリザベス女王杯で2着に入ったのも、全部彼。障害競走でも活躍しており、マーベラスカイザーで中山大障害を制している(1968年1月25日生まれ)。2023年11月引退
- 小牧太 - 兵庫競馬からの移籍組。息子には加矢太がいる。千直で咲き、千直で散ったカノヤザクラの騎手(1967年9月7日生まれ)。2024年8月より兵庫競馬に再移籍
5人のJRA GIの制覇状況
1986年以降にGIに昇格した、もしくは新たに制定されたレースは、年次をつけて表記。また、レース名が変わるなどした場合も、年次をつけて変遷を記述。なお、2007年ごろ、国際競走でないなどの理由でJpnIになっている期間もあるが、それらを区別することはなく、まとめてGIとして扱う。
また、J・GIについては、グレード制導入の1999年以降を対象とし、レース順は2023年時点での開催順序に従うものとする。カッコ内は制覇した年の下2桁である。
関連項目
脚注
- *5mlである。なお、大さじは15mlで小さじ3杯である
- 2
- 0pt