SHMとは、
「上海と蓬莱はマジかわいいです」 ということである。
概要
「上海と蓬莱」とは東方Projectの「上海人形」と「蓬莱人形」のことを指している。
この人形たちがとても可愛らしいために何時しか生まれ出た言葉なのである。
実際にこの言葉が使われ始めたのは近年になってからだが、
思想そのものははるか以前から存在していた事は間違いないであろう。
\ニャンハーイ/ \ホニャーイ・・/
この言葉が生まれるまでの経緯
詳しくは上海人形の記事で語られているが、この人形たちにははっきりと決まった設定がない。
まあこれは東方Projectでは良くある事だがメインキャラでは無いという事も大きい。
上海人形はともかく、蓬莱人形に関してはアリスのスペカ名からのイメージにより生まれたと言ってもいい。
よく上がる話に「色」があり、赤い服が上海人形、青い服が蓬莱人形、というのが有力なのだが
各作品を見るとはっきりとそう断言できない描写もあったりする。
二次創作では上海人形は青い服で描かれることが多いがこれは黄昏フロンティアが製作したシリーズに出る
人形の絵が主な理由のようだ。しかしこの人形も蓬莱人形を思わせる描写があるのでまた悩ませる。
そして蓬莱人形はそもそも二次創作で扱われる事が非常に少ない。赤い場合も青い場合もある。
他には「自律」についても話が上がる。人形たちは全てアリスが操っているという事だが、これにも色々と
疑問視される点が多い。単なる「一人芝居」と片付けるのも一つの考えだがアリスと人形が口頭で会話していたり、
意思を伝え合っている様子であったり、冬の日に外に出るために人形たちが防寒着を装備することもあった。
人形はそれぞれが意思を持っていて寒さなどを感じたりもする と考えることもできる。
二次創作では自律している場合も多く、主にアリスの友人やパートナーという立場にいる。
つまりは・・
結局のところ、結論を出そうとした所で完全な答えが得られるものではないのである。
大切なのは「人それぞれのイメージがある」ということ。そしてそれを押し付けるのではなく、
「その考えも良いね」と認め合うことが出来れば何も問題は起こらない。
不毛な論争をした所で得られるのはせいぜい自己満足か悔しい思いぐらいである。
それさえ分かっていれば、
等々、他にもさまざまな設定の人形たちを楽しめる。
人形劇として 上海と蓬莱がアイドルを演じる という妄想もアリではないだろうか?
自分のイメージを持ちつつ、それとは異なるものも受け入れる。これが出来てこそ
「上海と蓬莱はマジかわいいです」と胸を張って言うことができるのである。
その時きっと胸の奥には暖かい想いが溢れ、同時に熱い想いが込み上げているはず。
関連動画
前述のように蓬莱人形が出る動画はそう多くありません。
もっと蓬莱人形に愛の手を差し伸べてあげましょう。
関連商品
仕方がない事ですが、蓬莱人形に関する商品は上海アリス幻樂団の音楽CDくらいです。
蓬莱人形が日の当たる場所に出ることを祈りましょう。
シャンハイマイラブ
「上海慕情」は違うだろ・・と思いますか?そこは気にしてはいけません。
関連コミュニティ
上海人形だけではなく、蓬莱人形も応援するコミュニティができました。
長い目で期待していただければ・・・と思う今日この頃です。
関連項目
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