AirPodsとは、Appleの完全ワイヤレスイヤホンである。
概要
従来のイヤホン「EarPods」のデザインをほぼ踏襲した状態で、Bluetoothによるワイヤレス化を図っている。
「Hチップ」を内蔵しており、ボタン操作不要で電源のオンオフやペアリングを行なってくれる。一度の充電で5時連続稼働するほか、付属のケースにもバッテリーが搭載されておりAirPodsを格納することで追充電(最大30時間の連続稼働)される。
また、AirPlay技術により、iPhone以外のAppleデバイスへの切り替えは設定不要で瞬時に行うことが可能。
販売モデル
AirPods(第1世代)
2016年9月に、iPhone 7 / iPhone 7 Plusと同時に発表された。2016年12月19日発売。
本体のバッテリーで連続5時間、ケースも併用すると連続24時間稼働する。
「W1チップ」を内蔵し、ボタン操作不要で電源のオンオフやペアリングを行ってくれる。
AirPods(第2世代)
新たに「H1チップ」を搭載し、「Hey Siri」の呼び出しに対応した。
AirPods(第3世代)
デザインが刷新され、耳から伸びる棒状の部分が短くなった。空間オーディオ機能と耐汗耐水機能を搭載。
バッテリー稼働時間が延び、本体のみで6時間、ケースと併用で連続30時間の稼働を実現した。
AirPods 4
新たに「H2チップ」を搭載し、アクティブノイズキャンセリング機能を実現した。
付属のケースは、従来のLightningコネクタからUSB-Cで充電する方式に変更された。
サウンド
音質面は、原音忠実系というよりは中域にボリュームを持たせて楽しませる方向に振ってる感がありますが、アップテンポな音楽やダンスミュージックにはとても合うし、不自然な低音強調もなくて印象は良好です。
イヤホン部分の形状はEarPodsと同じでも、奏でる出音はAirPodsの方が数段ふくよかで好ましく、EarPodsの厚みと抑揚の薄い感触とはまったく違います。ASCII.jp:なにこれサイコーじゃん! アップル「AirPods」の実機は週イチ充電で聴きまくれる無線イヤホンだった (2/4)
サウンドはEarPodsと同じ傾向を基本としているが、より中低域のボディが肉厚で、押し出し感も強い。半密閉型のハウジングなので、中高域の抜け味もさわやかで、全体にクールでありながら煌びやかなサウンドだ。
【レビュー】アップルの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」を自腹購入。その実力とは? (4/5) - Phile-web
AirPodsのサウンドは、上述のように、中域にボリュームを持たせたチューニングとなっている。
関連動画
AirPods(第1世代)
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