ParaParaParadiseとは、コナミ(現コナミアミューズメント)から発売された「パラパラ」をモチーフとしたダンスゲームである。
概要
略称はPPP、2000年 アーケードゲームとして発売し、2001年3月15日 プレイステーション2版として専用コントローラ(足下に非接触センサーを配置する特殊形式)と同時に発売。DDRのDanceManiaと同様に、こちらはavexとタイアップしているので当時流行っていたEurobeat系の楽曲は網羅していた。アーケード版では、本体の横にゲーム画面と連動するDVD筐体が置かれたところもあり当時のパラパラブームに上手く乗ったゲームであった。
ゲーム構成は、パラパラを踊ればゲームが出来るパラパラモードとブームが去ったのを見越してか、それともDancemaniaxの派生かパラパラしなくてもよいフリースタイルモードの2つがありどちらも非接触センサーに触れる事で楽しめるゲームとなっている、補足としてkeyboardmania のスタッフと開発が一緒なのかどうかは不明だが 2nd では、keyboardmaniaでおなじみのウサお君が登場した、当時の出来事として、フジテレビ系のSMAP×SMAPという番組で木村拓哉がパラパラを踊るバッキー木村のコーナーがあったが一部のゲームセンターでは悪ふざけしたスタッフが連動のDVDを変更しこの映像を流し問題になった経緯がある。
2012年現在、ブームが去った今設置しているゲームセンターを見かけるのは奇跡に近い。
2016年現在、設置が確認されているゲームセンターは、
プレイ方法
上にある固定の矢印と下から上に移動する矢印が合わさったら手を非接触センサーにかざすことで矢印を消していく。タイミングが合えばゲージが上昇し合わなければゲージが下がる、ゲージが無くならないように最後までプレイし楽曲が終了したときに一定ゲージ(標準 70%:店舗設定あり)以上あればクリア、それ未満だとゲームオーバーとなる。
また矢印にはホールドマーカーと呼ばれる線で二つつながった矢印が来る、この場合はその間そこのセンサーに手をかざし続けないとミスとなる。
パラパラモードでは、基本的にパラパラを覚えてその通りに踊ればクリア出来るような譜面構成となっている。フリースタイルモードでは手をそれなりにかざしていればクリアできる難易度は比較的優しい。
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関連項目
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